消雪パイプ
長岡市内で消雪パイプの点検作業が始まったそうです。大雪に備えるわけですが、冬が近づいていることを感じさせる光景になっています。たまに、勢いよく水が出て50cmくらいの高さになっていることもありますが、調整していくのだろうと思います。
道路の融雪を目的としたこの消雪パイプ、長岡市が発祥です。「元祖 浪花屋の柿の種」でおなじみの浪花屋製菓の創業者が考案したものだそうです。特許を取得しなかったため、またたくまに全国に(といっても雪国だけでしょうが)広がったということです。
新潟市内では消雪パイプをあまり見かけませんでしたが、旧黒埼町にはありました。3月に合併した市町村にもあったと思いますので、新潟市内の総延長もかなり長くなったことだと思います。