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岡たかおの「岡目八目」

カテゴリ「新幹線」の37件の記事 Feed

2013年6月30日 (日曜日)

上越妙高駅

北陸新幹線の上越市内の新駅名が「上越妙高」に決まりました。駅名については、上越駅だと上越新幹線と紛らわしいとか、妙高の地名を入れるべきなど、さまざまな議論がされました。結局、落ち着くところに落ち着いた感じがします。
駅名も決まり、次の話題は北陸新幹線の列車の愛称ですね。

2013年5月31日 (金曜日)

200系新幹線車両

先日、新幹線の車両が新潟市内の道路を走るというニュースがありました。3月で引退した200系車両がJR東日本から新潟市へ寄贈され、東区のJR新潟新幹線車両センターから秋葉区の新津鉄道資料館まで運搬されました。およそ15kmの道のりをトレーラーで運ばれました。
6月に特別公開されるようです。

新潟市「ドキュメント 200系新幹線車両輸送」

2012年7月 6日 (金曜日)

E1系引退

上越新幹線を走る2階建て車両のMax号。E1系とE4系がありますが、時刻表で12両編成とあればE1系で、8両または16両ならばE4系です。ことし9月のダイヤ改正で、すべてE4系になります。つまり、E1系はことしで引退ということになります。
E1系は、日本初のオール2階建て新幹線として1994年7月に登場。2003年には現在の朱鷺色のカラーに変更されています。
個人的には、昔の緑色のE1系が好きなので、引退前に昔のカラーで復活させてほしいです。

2012年5月30日 (水曜日)

仮称「上越駅」の駅名要望

上越市内にできる北陸新幹線の新駅は、仮の駅名として「上越駅」とされています。実際の駅名をどうするか、これまでも様々な意見が出されていましたが、地元地域の新幹線まちづくり推進上越広域連携会議が、きのう要望書をJR東日本新潟支社に提出しました。
駅名の要望として提出されたのは、「上越駅」と「上越妙高駅」の2案。地元の意見は参考にするとは思いますが、正式決定するまで、まだまだ紆余曲折があったりなかったりするのでしょうか。
北陸新幹線開業後は、並行在来線の経営がJRから分離されますが、新幹線新駅と接続する駅名はどうなるのでしょうか。

2012年4月12日 (木曜日)

2階建て新幹線Max

現在、東北新幹線を走っているオール2階建て新幹線「Max」を将来全廃するという方針のようです。東北新幹線の高速化のためだそうです。
東北新幹線を走るMax号は、E4系ですが、これを順次、上越新幹線に移すことになります。東北新幹線からMax号は消えても、上越新幹線では、E1系を含めて存続することになります。
しかし、2階建て車両の後続車両を製造する計画は現在のところなく、やがては上越新幹線でも全廃ということになりかねません。
北陸新幹線の延伸開業で、上越新幹線の本数が減るのではないかと危惧する声がありますが、2階建て新幹線もなくなってしまうのではないかと心配になります。

2009年7月 9日 (木曜日)

Sきっぷ

新潟県内の駅を新幹線で往復するとき、普通車自由席でよければ、お得なきっぷがあります。「Sきっぷ」がそうで、ほぼ片道分の料金で往復できます。例えば、新潟駅と長岡駅の往復であれば、通常5,800円の料金ですが、「Sきっぷ」ならば2,920円です。きっぷは4日間有効で、こどもは半額となります。新潟駅からは、燕三条、長岡、浦佐、越後湯沢の各駅、長岡駅からは燕三条駅までの設定があります(逆順もあります)。残念ながら、これら以外の組み合わせでの設定はありません。
「Sきっぷ」の名称は新潟地区以外にもありますが、JR東日本の管轄内では新潟だけのようです。

2009年4月16日 (木曜日)

脇野田駅移設問題

2014年度に予定されている北陸新幹線開業にあわせて、現在の信越本線の脇野田駅を西に120m移動したところの上越駅(仮称)に乗り入れるようにする計画があります。上越市が路線の移設工事を発注するつもりでしたが、現時点では鉄道事業者でないことから受注できないということが分かり、工事が遅れ、開業に間に合わない可能性が出てきました。北陸新幹線の工事をしている鉄道・運輸機構は、鉄道事業者からの委託でないと受託できないとし、信越本線を管轄するJR東日本は、新幹線開業とともにJRの経営から分離される路線の工事はできないとしています。このままでは、並行在来線を運営する第三セクターが設立されてから工事を始めることになり、それでは開業に間に合わないかもしれないということです。今後は、関係機関と協議を重ね、打開策を探ることになると思います。
鉄道・運輸機構に対しては、新潟県は北陸新幹線工事の追加負担金について説明を求めたことがありました。そのことも、どこかで関連しているのでしょうか。

2009年2月27日 (金曜日)

北陸新幹線追加負担金説明会

北陸新幹線建設の追加負担金に、説明がないままでの受け入れに反対を表明していた新潟県。きょうは、鉄道・運輸機構による説明会が県庁で開かれました。5時間にわたり、建設資材の高騰などの理由についての説明が行われたようです。これに対し県は、具体的な詳細を説明するように求めたそうです。きょうの説明の内容で県民が納得できるかどうか判断し、さらに説明会を開くように要望する可能性もあるようです。
建設資材の高騰が理由なら、数か月単位で時間をおいて、価格の変動を見極めてから議論してほしいものです。

2009年2月19日 (木曜日)

上越新幹線共用ミニ新幹線構想

「ミニ新幹線」といえば、山形新幹線や秋田新幹線があります。在来線の軌道を新幹線の車両が走れるようにしたものです。これとは反対に、新幹線の軌道に在来線の車両を走らせてみるというのが、今回の「共用ミニ新幹線」構想です。
上越新幹線は、在来線の上越線と並行に走っていますが、長岡~新潟間は、在来線から少し外れたコースとなっています。燕三条駅で弥彦線と連絡していますが、それ以外の区間では、おおむね信越本線と越後線の中間地点を通っています。せっかく鉄道路線があるのですから、これを利用して区間の途中に小さな駅をいくつか作って、小さな電車を走らせてはどうかということです。新幹線の運行に支障がでないように、通過時には待避できるようにしなくてはなりません。新幹線の軌道をそのまま利用するので、標準軌となり、このままでは在来線には乗り入れられません。しかし、羽越新幹線が実現すれば、羽越方面には乗り入れが可能となるかもしれません。
想定する駅は、新潟、女池、黒埼、潟東、中之口、北燕、燕三条、栄、新見附、北長岡、長岡です。

2009年2月12日 (木曜日)

北陸新幹線追加負担金

北陸新幹線の建設費が増えたため、国は地方に負担金を追加するように求めています。新潟県は220億円という金額ですが、きょうの会見で泉田知事が、十分な説明なしに負担することは応じられないと、突っぱねました。来年度の県予算にも組み込まないとも発言しています。今後、国などから説明があると思いますが、納得がいく回答が得られるのでしょうか。この問題、いったいどうなるのでしょうか。