時計

ブログパーツ

  • Jリーグ公式サイト

岡たかおの「岡目八目」

« 2006年4月 | メイン | 2006年6月 »

2006年5月の31件の記事

2006年5月31日 (水曜日)

市長と語る会

4月から5月にかけて、新潟市内の各地で「市長と語る会」が開かれました。主に、政令市に向けた取り組みを、市長自らが市民に説明するというものでした。行政区画審議会の答申の説明もあり、行政区の区割り・区役所の位置・区名について話していました。旧新津市などからなる区については、「新津区」を推す意見もありますが、全体を考慮すれば、従来の市町村名を使わずに、答申通りにした方がよいということで、篠田市長は「新津区」にはしない考えであることがわかりました。
「新津」を認めると、「白根」・「豊栄」・「巻」などにも波及しかねません。実際、そういう意見の人もいるようです。最初の意向調査では一番意見が多かったと言いますが、それは人口が多いからで、人口が少ない旧町村の市民を無視しています。
区名を「新津区」にしないで「秋葉区」としても、決して「新津」という地名がなくなるわけではありません。旧新津市は、「石油と鉄道のまち」として栄えてきました。「新津」という地名には、そうしたことを含めて「ブランド力」があります。「新津市」や「新津支所」、「新津区」と地名が残らない方が、かえって「新津」の「ブランド力」がつくかもしれません。旧黒埼町の「黒埼茶豆」を例にあげ、2000年の新潟市との合併後の方が「ブランド力」が増したという事例を、市長は説明していました。
「秋葉区」とした方が、「鉄道のまち」にふさわしいと思います。「秋葉」→「秋葉原」→「オタク」→「鉄道オタク」→「てっちゃん」→「鉄道のまち」と言ったら、失礼でしょうか?

2006年5月30日 (火曜日)

「ザ・ロード」について

「新潟一番の日」の続きです。今日は、内田アナウンサーが自転車で新潟県を縦断した「ザ・ロード」についてです。
入社2年目の内田拓志(ひろし)アナウンサーを新潟の人に覚えてもらおうという企画で、山形県境から富山県境までのおよそ300kmを自転車で走るというものでした。先週の木曜日の夕方に出発して、日曜日の夕方に無事到着しました。特番の生放送の終了3分前の到着という、絶妙なタイミングでした。今回は失敗して、来年再チャレンジするという展開も密かに期待していましたが、間に合って良かったです。
ゴール地点で長谷川アナが到着を待っていました。姿はまだ見えないと言っていたとき、中継映像では遠くの方にハザードを点滅させゆっくり走っている車が映っていました。これは、自転車で走る内田アナをFOMAで中継し、同時にVTR収録していたスタッフの車でした。この時点でゴールを確信しました。
走ったコースは、主に海岸沿いの国道でした。海岸沿いとは言っても、角田や米山や親不知などは山道なので、自転車で走破するのは並大抵のことではできません。ところどころ、自転車を降りて引っ張っていた場面もありました。晴れた日もありましたが、雨の日もあり、かなり大変だったと思います。完走できて本当に嬉しかったです。

それ以来、内田アナウンサーをテレビで見ない・・・。

2006年5月29日 (月曜日)

「TeNY 新潟一番の日」

日曜日に、TeNYテレビ新潟のイベントである「新潟一番の日」の会場である新潟市産業センターに行ってきました。20060529


番組の生中継があったほか、各種イベントや、様々な企業の出展、飲食コーナーなどがありました。ステージイベントは、先日の朱鷺メッセで開催された「ラーメン博」と似たようなものばかりで。新潟でイベントというと、こうなっちゃうのでしょうか。ちょうど「ポケモン」ショーをやっていましたが、大勢の人が集まっていました。「ポケモン」がこれほど人気があるとは思ってもいませんでした。

飲食コーナーに出展している「大助」のたこ焼きを買いました。たこも大きくとてもおいしかったです。意外な発見でした。

とても大勢の人が来ていました。土日の二日間で、19,204人と発表されています(TeNYアナウンサー近況報告より)。

2006年5月28日 (日曜日)

「新潟一番大感謝スペシャル」

テレビ新潟開局25周年の特別番組の「ありがとう!新潟一番大感謝スペシャル!」が、昨日と今日の二日間に渡って放送されました。
新潟市産業振興センターの会場からの生中継でした。
番組はいくつかのコーナーがあり、どこかで観た事があるような内容もありました。内田アナウンサーが自転車で新潟県を縦断する「ザ・ロード」は、「24時間テレビ」で恒例となっている「24時間チャリティーマラソン」に似ています。刈羽村の油田ひだまりの里から送る「古民家体験プロジェクト」は、「ザ!鉄腕!DASH!!」の「DASH村」のコーナーに似ています。新潟の食材で料理人が対決する「新潟うんめぇもんバトル」は、「どっちの料理ショー」に似ています。企画自体は新鮮味はありませんが、どれも日本テレビ系列の番組というところは、日テレ系のTeNYとしてのポリシーなのでしょうか。
日テレ系列の番組を「新潟版」にアレンジしたと言ってしまえばそれまでです。オリジナルティがあるとは言えませんが、新潟らしさは出ていました。オリジナリティがあれば面白いのか、というとそうでもないのが事実ですし。
「ザ・ロード」は、番組終了直前にゴールという、感動的なクライマックスでした。台本通りだったのかどうかはわかりませんが…。
開局25周年ということなので、これまでの25年間を振り返るような企画があるのかと期待していましたが、ほとんどありませんでした。アナウンサーの方々の25年前の写真を紹介するくらいでした。

実際に会場まで足を運びましたが、それについては別の記事にしたいと思います。

2006年5月27日 (土曜日)

ハロ☆プロパーティ~!2006~後藤真希キャプテン公演~

今日は新潟県民会館でハロプロのコンサートがあったので行ってきました。出演は、後藤真希さん、辻希美さん、美勇伝の石川梨華さん、三好絵梨香さん、岡田唯さんです。

主催は、今年の3月まで「ハロー!モーニング。」(テレビ東京)を放送していたNST新潟総合テレビ。そして、コープサービスです。いつもはキョードー北陸が主催なのにどうしたのかなと思っていました。でも、会場入口でもらったチラシには、キョードー北陸のものがありました。この辺りは、いろいろあるのでしょう…。

今日は、石川さんが髪を切って最初のコンサートとなりました。今日の新潟市は天気が良く、風の強い一日でした。楽屋にも風が入ってきたと語っていました。

アンコールのときの掛け声はなんと言うのかと思っておりましたが、普通に、「アンコール」でした。

会場内では、この後の日程のツアーチケットを販売していました。今日も、満席というわけではありませんでした。ハロプロのコンサートもチケットがとりやすくなってきています。

次のハロプロのツアーの新潟開催は、メロン記念日のライブが新潟LOTSで9月23日(土)にあります。

2006年5月26日 (金曜日)

「越後の苺」

新潟の人は、「イ」と「エ」の区別がつきません。区別して発音することが苦手です。例えば、「駅」と「息」が同じように聞こえたりします。それが何代にも渡ると、書く方にも影響がでてきます。例えば、クロスワードパズルに「映画」と書かなければならないところは、「エイガ」「エエガ」「イイガ」「イエガ」と4通りの答えがあっても驚くことではありません。そして、極めつけは食品の「エゴノリ」。新潟では単に「エゴ」とか「イゴ」とか言いますが、どちらが正しいのか。結局、どちらも正しい、どちらでもよいことになっています。
さて、タイトルの「越後の苺」。新潟県の人は、アクセントが多少違うので区別はできると思いますが、県外の人が聞けば、「越後の越後」と言っているのか「苺の苺」と言っているのか分からないことでしょう。

2006年5月25日 (木曜日)

「北越」

長野県のことを「信州」と言うことがありますが、同様に「信濃」と言うこともあります。新潟県の場合は、「越後」と言うのが一般的ですが、もうひとつ「北越」と言う言い方もあります。「北越」は文字通り、「北」の「越」ということです。越前・越中・越後のうちの北側ということで、ほとんど新潟県のことを意味します。新潟県の北側という意味ではありません。北越銀行、北越急行、北越高校など、「北越」という言葉はよく使われています。
それから、「北越」と言うことはあっても、「南越」・「西越」・「東越」と言うことはありません。

2006年5月24日 (水曜日)

新潟アルビレックスBB

バスケットボールのプロリーグであるbjリーグの「新潟アルビレックス」は、「新潟アルビレックス バスケットボール(新潟アルビレックスBB)」と名称を変更し、ロゴデザインも一新しました。6月末までに旧ロゴから新ロゴへ移行します。
野球の北信越リーグ(仮称)の新潟の球団名は、「新潟アルビレックス ベースボールクラブ」となる予定ですが、これでは名前が長いので、略称も考え出されるはずです。やっぱり、「新潟アルビレックスBC」となってしまうのでしょうか。文字だけだとバスケと野球の区別がつきにくくなります。
他にも、「新潟アルビレックス ランニングクラブ」なんていうのもありますので、「新潟アルビレックス」と名のつくチームもたくさんでてきました。「アルビレックス新潟」と名のつくチームを加えると、さらに倍になります。唯一、「新潟」がつかないのは、「アルビレックスチアリーダーズ」です。

  • アルビレックス新潟
  • アルビレックス新潟ユース
  • アルビレックス新潟レディース
  • アルビレックスチアリーダーズ
  • アルビレックス新潟・S (シンガポール)
  • 新潟アルビレックス バスケットボール(新潟アルビレックスBB)
  • チームアルビレックス新潟
  • 新潟アルビレックス ランニングチーム
  • 新潟アルビレックス ベースボールクラブ(仮称)

2006年5月23日 (火曜日)

新潟の観光資源

新潟といえば、米、酒、魚。雪、海、朱鷺。アルビレックス、スキー、温泉。などなど、様々な観光資源があります。高速道路や新幹線などの陸上の交通網や、航路・航空路も整備されていて、観光客の便をはかっています。
それでは、新潟で最も重要な観光資源とはなんでしょうか。それは、新潟の「人」だと思います。食べ物がおいしくて、風景もきれいだったけど、観光客が一番心に残るのは、新潟でふれあった「人々」でしょう。県や市町村も、観光客数増をのぞむのであれば、新潟の「人」を重視したキャンペーンを展開すればよいのではないでしょうか。そのためには、「人づくり」への投資も必要不可欠です。
考えてみれば、地域の防災や防犯の対策も、災害や犯罪に強い「人づくり」が重要です。「まちづくり」も大事ですが、「人づくり」にはもっと力を入れてもよいと思います。

2006年5月22日 (月曜日)

信楽園病院移転

信楽園病院が、5月1日に移転しました。移転先は、新潟市新通です。それに伴って、新潟交通バスの新しい路線が5つも新設されました。
新潟駅前から信楽園病院行きが、西小針経由(系統番号607)、有明経由(同612)、大堀経由(同623)であわせて3路線。内野営業所から文理高校前経由で信楽園病院行き(同661)が1路線。信楽園病院には行きませんが、新潟駅前から大堀・文理高校前経由で内野営業所行き(同621)が1路線、合計5つの路線です。
移転前の信楽園病院は、新潟市西有明町にありました。旧病院の前には「信楽園病院前」というバス停がありましたが、いまは「有明福祉タウン」と名称を変更しています。