岡たかおの「おかまいなく」

地上デジタル放送は、画面の右上に局ロゴが常時表示されているのが一般的です。また、アナログ放送では、「アナログ」と表示されているのが一般的です。新潟県内の民放のうち、3局はこのように常時表示されていますが、UX新潟テレビ21だけは、表示されていませんでした。
今週から、そのUXでも常時表示が始まりました。地デジでは「UX」の局ロゴが、アナログ放送では「アナログ」と表示されています。これで、県内のすべての地上波テレビ局で、常時表示対応がそろいました。

bjリーグの今シーズンも、あと1箇月となりました。イースタンカンファレンス4位の新潟アルビレックスBBは、同5位の埼玉ブロンコスと対戦しました。プレイオフ進出がかかる4位と5位の戦いなので、絶対落とせない試合でした。土曜と日曜日にホームで行われた試合は、2日連続で勝利をつかむことができました。これで、5位とのゲーム差は4となり、残り8試合です。3位ともゲーム差が4あるので、上を目指し、このままプレイオフに向けて頑張ってほしいと思います。
土曜日の試合では、新潟はリーグ通算100勝目を達成しています。

ヤマザキナビスコカップ第2節。アルビレックス新潟は、ホームでジュビロ磐田と対戦しました。結果は0対0の引き分け。前節の大宮戦につづいて、今回も勝てませんでした。順位はAグループ6位にとどまっています。
次回はリーグ戦第4節。4月4日(土)、ホームで横浜Ｆ・マリノスと対戦です。

新潟市西蒲区でトキが発見されました。これで、本州のトキは4羽になりました。昨年秋に放鳥され、現在も生存が確認されているトキ8羽のうち、半数が本州に渡ったことになります。本州のトキ4羽はすべてメスで、佐渡に残っている4羽はすべてオスです。雌雄が完全に離れ離れになってしまい、オスが本州に渡るか、メスが佐渡に戻らない限り、ことしの繁殖は難しい状況です。一時は、本州のトキを捕獲して佐渡に戻すという意見もありましたが、環境省が捕獲しない方針を明らかにし、いまはトーンダウンしています。4羽も渡ったら、佐渡に戻しても再び本州に渡るかもしれませんし、島全体をゲージで覆うわけにもいきません。

ヤマザキナビスコカップの予選リーグが始まりました。水曜日に行われた第1節は、アウェーで大宮アルディージャとの対戦でした。この試合でアルビレックス新潟は2対1で敗れ、今季公式戦初黒星となりました。日本代表に選ばれたFW矢野が出れないなど、攻撃力は幾分キープしたような布陣でしたが、力を発揮できなかったようです。なお、新潟でゴールを決めたのは、DFジウトンでした。
次節は3月29日(日)、ホームでジュビロ磐田と対戦です。

先日、気温が20℃を超えたかと思うと、急に寒くなってきました。冬型の気圧配置で、気温が低い日が続きます。きょうは新潟市でも冬らしい雪が降りました。春先の雪は積もることはありませんでしたが、冬景色をかもし出していました。

湯沢町にある苗場プリンスホテルが、季節営業になることが決まりました。学校が夏休みとなる期間と、スキーシーズンの冬のみの営業となります。平成21年度は、ゴルフ場の営業をとりやめるとも発表しています。経営の合理化を進めるなか、オフシーズンの利用客が少ないことから、思い切って通期の営業をとりやめることにしたわけですが、近隣の施設や店舗にも影響が少なからずあるのではないでしょうか。

ことしの3回目のさくらの開花予想が出されてからしばらく経ってしまいましたが、新潟市の開花予想は4月5日となりました。東京ではすでに開花していますが、新潟の開花もまもなくです。

センバツ高校野球に出場した日本文理が、残念ながら初戦敗退に終わりました。1日順延して行われたきょうの試合、日本文理は4対0で長崎の清峰に完封負けを喫しました。3年前のセンバツで清峰に敗れたときと同じスコアでした。

新潟アルビレックスBBは、きのうの試合で大阪エヴェッサに勝利し、4連勝となりました。4連勝は、今季初めてです。きょうの試合は、85対100で敗れ、5連勝にはなりませんでした。