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岡たかおの「岡目八目」

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2005年11月の31件の記事

2005年11月30日 (水曜日)

ダイエー新潟店閉店

ダイエー新潟店が今日の午後6時に閉店しました。33年間、万代シテイの核となる総合スーパーとしての役割も終わりました。これで、新潟県からダイエーは完全撤退となりました。

閉店間際のダイエーに行ってみました。多くのお客さんでごったがえしていましたが、ほとんど商品は残っていませんでした。衣料品売り場のハンガーまで10円で売っていました。テナントもすべて今日で閉店なので、撤退の準備が始まっているようでした。買い物をすると、レシートには「33年間、ご愛顧を賜わり有難うございました。本日、6時をもってダイエー新潟店は閉店致します。 支配人 越智 勝寿」と印字されていました。

上空にはヘリコプターが飛んでいました。おそらく閉店するダイエーを空から中継していたのでしょう。20051130 掲載画像はダイエー新潟店のあった建物の外観です。撮影から数分後、ダイエーのロゴマークのネオンサインは消えました。文字通り、ダイエー新潟店の灯火が今日でついえてしまったわけです。

現在、ダイエー新潟店の跡地に入居する店舗等は未定です。一日でも早い店舗再開が期待されます。

2005年11月29日 (火曜日)

イチョウ並木

強い風が吹き荒れる日が続いています。

新潟市の中心部、新潟駅前や東堀や市役所付近などにイチョウの街路樹があります。それらの落葉が、歩道を黄色に変えていました。相当な量なので掃除も大変でしょう。側溝なども目詰まりしているようです。

道路を白くする季節も、もうすぐです。

2005年11月28日 (月曜日)

反町監督退任

アルビレックス新潟の反町康治監督が、今季限りで退任すると発表しました。後任監督は未定。反町監督の今後についても白紙状態ということです。

反町監督はJ2時代の2001年に就任。3年目にJ2優勝・J1昇格に導き、5年目の今季もJ1残留が確定しました。

毎年契約更新時に、反町監督自身は長く続ける意思はないような発言をしていたので、6年目はないと思っていました。今後アルビが上位を目指すためには、「脱・反町」という厳しい試練を乗り越えていかなければならないと思います。それでも退任が発表されたことは、大変残念なことです。もしかすると、本当は昨年でやめるつもりでいたのかもしれません。中越大震災などの災害で被災した新潟の人々のために、続投を決意してくれたのかもしれません。5年間本当にありがとうございました。

最終節の浦和戦がますます重要になってきました。

2005年11月27日 (日曜日)

J1第33節 名古屋グランパスエイト×アルビレックス新潟

J1第33節。可能性があるのが5チームと、し烈な優勝争いとなっています。一方、神戸に続いて東京ヴェルディのJ2自動降格が決まりました。柏は今年も入れ替え戦に臨むことが決まりました。J1残留が既に決まっている新潟は、ひとつでも順位を上げるために勝つことが今日の試合の目標でした。

昨日の試合結果で、残留が確定する順位の中では最下位の15位まで落ちてしまいました。今日対戦した名古屋は13位。順位は2つ上でも、勝ち点は同じ39。名古屋に勝てば、12位まで順位を上げられることがわかっている試合でした。

アウェーでの名古屋戦。前半は共に無得点で折り返しました。そして後半4分。新潟のFKのチャンスを、アンデルソン リマが直接ゴールを決めました。新潟先制。結局、この1点を守りきり、新潟が勝利。勝ち点3を得て、順位を12位まで上げることができました。名古屋は14位。

今シーズンも残るは1試合。12月3日(土)、ホームでの浦和と対戦です。優勝の可能性があるチームと対戦できることは、なんとも良いめぐり合わせです。次節、新潟が勝てば順位を11位に上がる可能性があります。また、負ければ再び15位まで落ちてしまう可能性もあります。

もうひとつ、ホーム入場者数の記録もかかっています。今年も浦和を抑えて1位になることはほぼ確実。それ以上に、平均入場者数4万人台の可能性があります。達成できれば、Jリーグ史上初の快挙となります。

リーグ最終戦、ホームで有終の美を飾りましょう。

2005年11月26日 (土曜日)

新潟アルビレックス ホーム開幕戦

プロバスケットボールのbjリーグのチームである新潟アルビレックスが、今日新潟市の朱鷺メッセで今シーズンのホーム開幕戦が行われました。

先週までに5試合行われましたが、2勝3負と黒星先行。リーグ6チーム中4位と、やや苦戦が続いていました。今日は初のホームゲームで、東京アパッチと対戦。91対74で勝利しました。順位は2位まで上がりました。

観客数は4,098人と、多くの皆さんが集まりました。前売りチケットが完売するほどだったようです。サッカーのアルビレックス新潟と同様に、これからも多くのブースターが応援に来るかどうかは、今後の活躍にかかっていると思います。

2005年11月25日 (金曜日)

ル レクチエ

新潟市で西洋梨「ル レクチエ」の出荷が始まりました。

「ル レクチエ」と言えば、旧白根市が産地として有名でした。国内栽培の発祥の地としても知られています。現在は合併して新潟市となっているので、新潟市の特産品のひとつとなっています。新潟市のホームページのトップページにも「ル レクチエ」の画像が掲載されています。

「ル レクチエ」はフランスが発祥の地で、名前の由来は17世紀のフランス宮廷に仕えた執事の名前からきています。洋ナシといえば「ラ・フランス」が有名ですが、「ル レクチエ」はそれより甘く、とろけるような食感、独特の香りが特徴です。12月頃が市場に出回るピークとなるでしょう。

2005年11月24日 (木曜日)

地上デジタル試験電波 その5

今週の月曜日から、NHK新潟放送局でも地上デジタル放送の試験電波の映像が見られるようになったそうです。自宅でチャンネルをあわせてみると、総合テレビ・教育テレビとも映像を見ることができました。これで、県内すべての放送局の試験電波の映像を見ることができるようになりました。

現在は、同じ映像を繰り返しているだけで、番組らしい番組は放送していません。データ放送はまだ実施していないようです。本放送開始は来年4月または10月ですが、その前に試験的に何か番組を放送してもらえたらいいなと思います。

2005年11月23日 (水曜日)

J1第32節 アルビレックス新潟×FC東京

20051123 アルビレックス新潟のJ1残留が確定しました。

今日の試合に勝てば文句なく残留。負けても、柏が引き分け以下なら残留ということでした。結局、試合には敗れましたが、柏が引き分けたため残留が確定。今シーズンの目標は達成しました。

今日の試合は、ホームでFC東京と対戦。およそ1箇月ぶりにビッグスワンに行ってきました。選手入場時は、Nスタンドには画像のような人文字が出現。「I BELIEVE!」と出ています。メインスタンドとバックスタンドは、オレンジとブルーのアルビカラーのストライプで染められました。感動的な一場面でした。

試合は、どちらかというと新潟ペース。何度も得点のチャンスがありましたが、ボールがわずかにそれてしまい、ゴールにはなりませんでした。FC東京も決定力がなく、互いに我慢の試合展開となり、前半はスコアレスドローで折り返しました。

後半もその流れは変わらず、どちらかというと新潟ペース。新潟は再三チャンスがありましたが、ゴールを決められず。先制点はFC東京でした。後半32分という時間帯に点を許してしまいました。反撃に転じますが、残り時間は十分ではなく、そのまま試合終了となりました。

6試合ぶりの黒星。しかし、試合内容はそんなに悪いものではありませんでした。ただ、ホームで勝てなかったことが残念。自力での残留確定でなかったのが残念。少しでも順位を上げられるように、残り2試合頑張ってもらいたいです。

本日の入場者数は、今シーズン最高の41,922人。合計入場者数は639,957人、平均入場者数は39,997人。最終節のホームの対浦和戦で40,043人以上の入場者数で平均入場者数が4万人に達します。チケットは既に完売しているというので、ほぼ達成圏内でしょう。

2005年11月22日 (火曜日)

新潟銀行

新潟県の地方銀行で新潟市に本社がある銀行といえば、第四銀行(「だいし」)です。明治6年に「第四国立銀行」として創立以来、地元・新潟と共に発展してきました。

現在の商号は「第四銀行」ですが、一時期「新潟銀行」と名乗っていたことがありました。そのためかどうかはわかりませんが、旧新潟相互銀行(本社・新潟市)が普通銀行に転換するときに商号を「新潟銀行」とする案に対して、第四銀行側が難色を示したことがありました。「大光相互銀行」(本社・長岡市)は転換して「大光銀行」となりましたので、「新潟相互銀行」も「新潟銀行」というのが自然ではありますが。結局、旧新潟相互銀行は「新潟中央銀行」という商号になりました。その新潟中央銀行は後に破綻してしまいました。もし「新潟銀行」という名前にしていたならば、二度とこの名前の銀行は現れないことでしょう。

新潟県にあっても良さそうですが、現在は「新潟銀行」という名前の銀行は存在しません。第四銀行と北越銀行(本社・長岡市)が合併でもしない限り、そのような銀行ができるとは考えにくいです。

2005年11月21日 (月曜日)

安倍なつみコンサートツアー2005秋

先週の土曜日、新潟県民会館で安倍なつみさんのコンサートがありました。今回の秋ツアーのファイナルが新潟公演でした。

TeNYの主催で、公演1週間前の「エレベスト+刑事」でもチケット発売中とのアナウンスがあり、なかなか完売にならなかったようです。最終的に売れ残ったのか完売したのかはわかりませんが、実際に会場内にお客さんは結構入っていたようです。

安倍なつみさんの他、ゲストにカントリー娘。の皆さんが出演。お客さんの年齢層は、他のハロプロメンバーのコンサートと比べると若干高めのように感じました。

今年は新潟市内でのハロプロメンバーのコンサートが比較的多かったように思えます。来年はどうなるでしょうか。