反町監督退任
アルビレックス新潟の反町康治監督が、今季限りで退任すると発表しました。後任監督は未定。反町監督の今後についても白紙状態ということです。
反町監督はJ2時代の2001年に就任。3年目にJ2優勝・J1昇格に導き、5年目の今季もJ1残留が確定しました。
毎年契約更新時に、反町監督自身は長く続ける意思はないような発言をしていたので、6年目はないと思っていました。今後アルビが上位を目指すためには、「脱・反町」という厳しい試練を乗り越えていかなければならないと思います。それでも退任が発表されたことは、大変残念なことです。もしかすると、本当は昨年でやめるつもりでいたのかもしれません。中越大震災などの災害で被災した新潟の人々のために、続投を決意してくれたのかもしれません。5年間本当にありがとうございました。
最終節の浦和戦がますます重要になってきました。