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岡たかおの「岡目八目」

カテゴリ「新幹線」の37件の記事 Feed

2009年1月24日 (土曜日)

車窓

上越新幹線に乗りました。
もしかすると、「とき」の車窓からトキが見えるかもと期待しましたが、カラスしか見えませんでした。

2008年12月 2日 (火曜日)

2本の新幹線

同じ都道府県内に、新幹線が2本ある。そういう例はいくつかあります。例えば、大阪府には、東海道新幹線と山陽新幹線があります。新幹線が2本あるといっても、相互に連続しているので、2本という実感はありません。埼玉県には、東北新幹線と上越新幹線があります。大宮駅で分岐しています。同じように、群馬県には、上越新幹線と北陸(長野)新幹線があり、高崎駅で分岐しています。分岐なので、続いていることには変わりありません。東京都には、東北新幹線と東海道新幹線があります。線路は相互に接続していないので連続ではありませんが、東京駅で乗り換えることができます。何が言いたいのかというと、物理的に離れている2本の新幹線がある都道府県はないということです。
2014年に北陸新幹線の長野~金沢間が開業予定です。ここで初めて、新潟県が物理的に離れた2本の新幹線がある県となります。

2008年12月 1日 (月曜日)

E1系

新幹線の0系が、きのう、最後の旅客営業を終了しました。0系に似た200系は、上越新幹線で、いまも現役で走っています。
新幹線の車両は、0系、100系、200系、300系、400系、500系、700系、800系などがあります。また、試験車両である「ドクターイエロー」には、900系があります。ここで気になるのが、途中抜けている600系です。600系の新幹線も登場する予定でしたが、ほかの呼び方に変更されました。それが、JR東日本の初代オール2階建て新幹線「E1系」です。「E1」の「E」は、東を表す「EAST」の「E」です。JR東日本では、新幹線以外でも、「E」で始まる形式の車両があります。
1994年に登場したE1系は、東北新幹線と上越新幹線を走っていました。その後、新しいオール2階建て新幹線「E4系」が登場し、現在は、E1系は上越新幹線のみで運行されています。そのためか、塗装をリニューアルした車体には、「Max」のロゴのところに、朱鷺のイラストが描かれています。

2008年11月26日 (水曜日)

大清水トンネル

上越新幹線の上毛高原と越後湯沢駅の間にある大清水トンネル。全長22,221mあります。1982年の上越新幹線開業時からしばらくは、日本で一番長い鉄道トンネルでした。しかし、1988年、本州と北海道を結ぶ津軽海峡線の青函トンネル(53,850m)が開業すると、二番目になってしまいました。それでも、青函トンネルは海底トンネルなので、大清水トンネルは山岳トンネルでは一番ということでした。そして、2002年、東北新幹線の延伸で、岩手一戸トンネル(25,808m)が開業して、さらに順位を抜かれました。
大清水トンネルは、2008年現在、開業している鉄道トンネルの中では、日本で三番目に長いトンネルとなっています。未開業の区間のトンネルを含めると、東北新幹線の八甲田トンネル(26,455m)、北陸新幹線の飯山トンネル(22,225m)に抜かれ、五番目ということになります。

2008年8月27日 (水曜日)

燕三条駅

上越新幹線の燕三条駅のホームは3つあります。ひとつは新潟行き、ひとつは長岡・東京方面行き、そして、もうひとつ、臨時ホームがあります。燕三条駅を通過する場合は、真ん中に、ホームと接していない、通過用の線路を利用します。上り・下りの両方あるので、ホームを通過する必要はありません。燕三条駅が始発あるいは終着になるダイヤはありません。どうしても臨時ホームが必要とは思えないので、本当に、臨時用としかいえません。
ここから分岐して新たな路線が…、と期待してしまいます。

2008年2月11日 (月曜日)

信越本線ミニ新幹線

2014年開業予定の北陸新幹線延伸線。新潟県内に2本目の新幹線が通ることになります。上越新幹線と北陸新幹線を結ぶような新幹線の路線を新潟県内に作れば、新幹線網はより利用しやすくなります。具体的には、長岡から柏崎を経由して上越(仮称)に至るルート。現在の信越本線とほぼ同じルートです。フル規格で実現できればいいのでしょうが、在来線を利用した「ミニ新幹線」の方がより実現しやすいです。それでも多額な費用がかかるので、現実味をおびていない計画にとどまっています。
かつて国が計画した、日本海側を縦断する「羽越新幹線」のルートとも重なります。羽越新幹線といえば、新潟から酒田方面への計画の方が注目されていますが、長岡-柏崎-上越(仮称)も結ぶことで、より重要度が増します。新青森から新大阪まで、太平洋側は東北新幹線と東海道新幹線で、日本海側は羽越新幹線や北陸新幹線などというルートが望まれます。

2008年1月18日 (金曜日)

貫通石

あすから大学入試センター試験が始まります。きょう、JR西日本の糸魚川駅で、受験生にむけたお守りが配布されました。お守りの中には「貫通石」が入っています。貫通石は、現在工事中の北陸新幹線の高峰トンネルの貫通地点で採取されたものです。受験生にとっては縁起がいいとして、お守りとして配布されました。ちゃんと、神社でお祓いも受けています。お守りは全部で295個、無料で配られました。「295」は、「ふ・くよ・こい(福よ来い)」に合わせたそうです。
北陸新幹線の工事で採取された石が配られるとは、受験生でなくても縁起のよいことだと思います。

JR西日本プレスリリース

2008年1月 9日 (水曜日)

モバイルSuica特急券

ことしの3月15日から、「モバイルSuica」で新幹線の利用ができるようになります。JR東日本のすべての新幹線の駅で利用できるので、上越新幹線でも利用できます。ケータイで事前に購入すれば、駅の窓口や券売機に寄らずに、そのまま改札を通ることができるようになります。しかも、料金が通常の値段より安く設定されます。例えば、新潟~東京間の片道料金は、指定席だと10,270円(通常期)、自由席でも9,760円かかりますが、「モバイルSuica特急券」では9,400円となります。指定席でも自由席でも料金は同じそうです。これならば、利用者が大幅に増えるのではないでしょうか。

2007年12月23日 (日曜日)

上野トンネル

上越新幹線(東北新幹線)の上野駅のホームは地下にあります。東京駅のホームは地上にあるので、上野駅の前後はトンネルで結ばれています。東京駅よりが「上野第一トンネル」で、大宮駅よりが「上野第二トンネル」です。上越新幹線のトンネルの中は、普通は携帯電話の電波が届きませんが、この二つのトンネルの中では電波が届きました。上野駅の地下ホームでは携帯電話が使えますが、トンネルでも電波が届くとは思ってもみませんでした。

2007年6月18日 (月曜日)

並行在来線存続と羽越本線高速化

上越市議会で、北陸新幹線並行在来線存続の決議が可決されました。最大会派が「廃止」の提言を正式に撤回、陳謝し、今日の「存続」の結論となりました。また、羽越本線の高速化に関し、県と推進団体との連携が確認されました。上越新幹線の延伸に向けた具体的な計画が進められることになるでしょう。
2014年の北陸新幹線延伸開業に向け、新潟県内の各地でこうした動きが今後ますます活発になることでしょう。