天皇杯5回戦
天皇杯5回戦、アルビレックス新潟はアウェイでジュビロ磐田と対戦しました。
前半は0対0で折り返し。後半12分、DF海本慶治が2枚目のイエローカード。数的不利に立たされ、後半34分にジュビロの福西にゴールを決められる。後半44分、ゴール前の混戦からFW上野が同点ゴール。後半ロスタイムは3分だが、両者とも追加点を得られず、15分ハーフの延長戦に突入。延長前半も得点なし。そして延長後半9分、ジュビロ田中に押し込まれゴール。ファウルではないかという新潟のアピールは届かず、これが決勝点となる。この1点をジュビロが守りきり試合終了。新潟5回戦で敗れる。同時に、今シーズンの公式試合がすべて終了した。
試合には負けてしまいましたが、選手たちの頑張りは、日本代表選手のいる相手チームよりは上回っていたことでしょう。試合後の反町監督の会見で、今日の試合は勝たせてあげたかったと、涙ながらにコメントしていました。
この試合が「反町アルビ」最後の公式戦となりました。テレビ中継がなかったのが、残念です。