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岡たかおの「岡目八目」

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2005年12月の30件の記事

2005年12月10日 (土曜日)

天皇杯5回戦

天皇杯5回戦、アルビレックス新潟はアウェイでジュビロ磐田と対戦しました。

前半は0対0で折り返し。後半12分、DF海本慶治が2枚目のイエローカード。数的不利に立たされ、後半34分にジュビロの福西にゴールを決められる。後半44分、ゴール前の混戦からFW上野が同点ゴール。後半ロスタイムは3分だが、両者とも追加点を得られず、15分ハーフの延長戦に突入。延長前半も得点なし。そして延長後半9分、ジュビロ田中に押し込まれゴール。ファウルではないかという新潟のアピールは届かず、これが決勝点となる。この1点をジュビロが守りきり試合終了。新潟5回戦で敗れる。同時に、今シーズンの公式試合がすべて終了した。

試合には負けてしまいましたが、選手たちの頑張りは、日本代表選手のいる相手チームよりは上回っていたことでしょう。試合後の反町監督の会見で、今日の試合は勝たせてあげたかったと、涙ながらにコメントしていました。

この試合が「反町アルビ」最後の公式戦となりました。テレビ中継がなかったのが、残念です。

2005年12月 9日 (金曜日)

新潟スタジアムネーミングライツ

アルビレックス新潟のホームスタジアムでもある新潟スタジアム、通称「ビッグスワン」。スタジアムを運営している新潟県は、ネーミングライツ(命名権)スポンサーを募集しています。希望ネーミングライツ料は、年間1億2千万円以上。来年度から新名称を使用することになります。

ネーミングライツ導入は以前から議論されていましたが今年度は見送られました。選定方法の問題もあると思いますが、「ビッグスワン」という愛称が定着していたことも理由のひとつかもしれません。それでも背に腹は代えられないためか、来年度から導入することになりました。

はたして、どの企業がネーミングライツを獲得するでしょうか。命名は企業名だけではなく商品名でもよいので、意外なネーミングになるかもしれません。

スタジアムの名称が変わっても、愛称はすぐには変われないと思います。

2005年12月 8日 (木曜日)

12月10日ダイヤ改正

12月10日に、JR東日本がダイヤ改正を行います。上越新幹線のダイヤも大きく変わります。

新潟駅と東京駅を結ぶ上越新幹線には、一日一往復だけ途中駅ノンストップで走る列車があります。下りの「とき1号」(東京13:08発新潟14:48着)と、上りの「とき2号」(新潟9:09発10:51着)です。これが新ダイヤでは、下りが「Maxとき313号」(東京9:12発新潟10:49着)、上りが「Maxとき314号」(新潟8:59発東京10:39着)となります。下りの発車が午後から午前になり、10両編成から2階建て8両編成となります。所要時間は若干短縮されます。それから、「とき○号」の数字の部分が1桁ではなく、3桁になります。今までは1桁の新幹線はノンストップとわかりやすかったですが、新ダイヤでは他の列車と続き番号になってしまいますので注意が必要です。

新潟駅の上り始発時刻と下り終着時刻は、どちらも1分以内の違いで、あまり変わっていないようです。

2005年12月 7日 (水曜日)

新潟町

新潟県には新潟市という名前の市がありますが、それとは別に「新潟町」というのがあります。ただしそれは市町村名ではありません。新潟県見附市に、「新潟町」という地名があります。ちなみに郵便番号は「954-0006」です。

新潟市は、明治22年に市制に移行する前は「新潟区」と呼ばれていました。その前は「新潟町」でした。現在の新潟町は、その当時「新潟村」という地名でした。「新潟村」は、昭和29年に当時の見附町などと合併し、見附市となりました。この長い間、新潟県には新潟市と新潟村が存在していたわけです。

2005年12月 6日 (火曜日)

県外高速バス

神奈川県方面に旅行しようと思い、鉄道にしようか高速バスにしようか、あれこれ思案していました。高速バスなら、新潟発池袋行きがあります。そういえば、以前は横浜行きがありました。そのことを思い出して調べてみると、今はないようです。

現在、新潟発の県外行きの高速バスは、10路線あります。東京(池袋)、名古屋、京都・大阪、仙台、郡山、会津若松、山形、長野、富山、金沢です。このうち東京便は、新潟交通・越後交通・西武バスの共同運行で、一日12往復と便数が多いです。日や便によりますが、一便あたり数台のバスで運行されることもあります。

2005年12月 5日 (月曜日)

新潟 雪景色

今日の新潟市内は、この冬はじめて雪に覆われました。気象庁の観測によると、新潟市の積雪は3cm。

昨夜遅くから雪が降っていたようですが、積もることはなく、朝は積雪がありませんでした。午前中は雨が降っていましたが、やがて雪に変わり、お昼頃にはだいぶ積もっていました。雨まじりの雪なので、傘をさしていると、すぐに重くなります。また、歩道は水分の多いシャーベット状態でぬかるんでいました。

20051205 画像は、お昼頃の白山会館付近です。

2005年12月 4日 (日曜日)

キャンペーンすごろく

土曜深夜のテレビ番組といえば、TeNYの「エレベスト+刑事」。江麗部署52係のニャンさん(猫田弾吉)とチノパン(風祭仁)が繰り広げる様々な捜査。その中でも人気のある企画「キャンペーンすごろく」が終わりました。第10弾が終わっただけではなく、この企画そのものが終了したようです。まことに残念です。

「キャンペーンすごろく」とは、鉄道を舞台にしたすごろく。新潟県の県境付近の駅からスタートし、ゴールの新潟駅/長岡駅を目指して、サイコロの出た目の数だけ進むすごろくの旅。それぞれの駅では過酷なお題が用意されていて、それをクリアしないと次に進めない。ニャンさん・チノパンの二人が同時に出発し、早くゴールに着いた方が勝ち。旅の途中に出会った人々とのふれあいを大切にしている。収録は1日がかりで、放送は何週間にも及ぶ。

今回の第10弾は、妙高高原駅から長岡駅までの信越本線の旅でした。結果はチノパンの3勝目。これまでは、ほとんどニャンさんが勝利していました。

「キャンペーンすごろく」が終わってしまい、次は何をするのでしょうか。そういえば、もうすぐクリスマス…。

2005年12月 3日 (土曜日)

J1第34節 アルビレックス新潟×浦和レッズ

今日の新潟市は、心配された雪は降らず、雨のちくもりでした。それでも、低い気温の中、J1最終節、ホームで迎える浦和戦が行われました。NHK総合テレビの生中継で観ていました。大勢の浦和サポーター。新幹線を貸しきるなどして、6千人程が訪れたとか。

試合は、序盤から浦和ペースで、新潟は苦しい立ち上がり。前半4分、前半13分と、FKからのセットプレーで、浦和に得点を許す。2点先取で浦和に余裕ができた頃、ようやく新潟の攻撃も落ち着いてきて、よいペースとなってきました。それでも1点も返すことができずにハーフタイム。優勝の可能性のある浦和。この時点で、首位のセレッソと2位のガンバがそれぞれ同点で前半終了。このままいけば、浦和が優勝という状態だった。

後半も新潟は善戦するが、後半15分、後半35分と、追加点を許す。そして新潟は1点もとれないまま試合終了。他会場の結果で、優勝はガンバ大阪。首位のセレッソが引き分けた以外は、優勝の可能性がある2位から5位のチームがいずれも勝利するという大波乱の展開だった。浦和が2位で、3位鹿島、4位千葉、そしてセレッソが5位でシーズン終了。新潟の順位は12位で変わらなかった。

今日の入場者数は、今シーズン最多の41,988人。年間入場者数で681,945人とリーグ最多となり、平均入場者数も史上初の4万人台達成の40,114人となりました。

ホーム最終戦を勝利に飾れませんでした。次は天皇杯のジュビロ戦。反町監督体制での最後の試合とならないように。

新潟市 初雪

1日は、日中は比較的暖かく、冬とは思えない陽気でした。それでも、その夜には新潟市で初雪が降ったそうです。午後11時45分頃から、みぞれが降ったそうですが、全く気づきませんでした。新潟市の初雪は、平年より7日遅く、昨年より20日早いそうです。

3日の天気予報では、新潟市は雪。雪の予報は、この冬初めてです。本格的な冬の到来です。3日は、J1最終節。新潟での浦和戦は、雪の中の試合になりそうです。入場者数に影響を与えるかどうか、少し心配になります。

2005年12月 1日 (木曜日)

区名案募集結果

新潟市が政令市移行時の行政区の区名案を市民から募集し、その結果が公表されました。主な案は新聞などにも掲載されましたが、少数のものも含めて市のホームページに資料として掲載されています。

予想していた区名案もありましたが、予想外の良い区名案もあって驚きました。それから、複数の区で同じ区名案が出ていることもあります。今後は、区名の選定方法を含めて、行政区画審議会で議論が重ねられることでしょう。

今回の募集では、自分の居住地域だけでなく、他の地域の区名も応募できるとあってか、あまり思い入れのなさそうな区名案も見受けられます。資料の中でも、居住者の区名案の状況と全体の状況と分けてあります。ひとつづつ見ていきましょう。

1区は、「豊栄」がほぼ半数を占めていて、「北」、「阿賀北」、「東」、「福島」と続いています。居住者のみでは「豊栄」、「阿賀北」、「北」、「東港」、「東みなと」の順です。「阿賀北」はなかなか良い案だと思いますが、「豊栄」に落ち着くのではないでしょうか。

2区は、「東」、「中」、「港」、「北」、「沼垂」の順。居住者順位も3位までは同じで、「沼垂」、「東新潟」と続きます。ここは、区名を考えるのに難しい地域のひとつです。東新潟駅・東新潟中学校などがあり、「東新」とも呼ばれる地域なので、やはり1位の「東」に落ち着くのではないでしょうか。

3区は、「中央」が過半数を占め、「中」、「万代」、「新潟」、「柳都」と続きます。居住者のみでは順位が多少異なりますが、上位5つは同じです。やはり「中央」が過半数で、「万代」、「柳都」、「中」、「新潟」となります。ここは市役所がある地域なので、「中央」や「中」という案が上位にあります。「新潟」という案が実現すれば「新潟県新潟市新潟区」となりますが、これはちょっとくどいように感じます。パーセンテージは低いですが「柳都」に期待したいところです。

4区は、「亀田」がほぼ半数で、「南」、「東」、「亀田郷」、「湖南」と続きます。居住者順位では、「亀田」、「南」、「亀田郷」、「緑」、「かめだ」・「湖南」となっています。「湖南」とは、鳥屋野潟の南に位置するということでしょう。それなら「潟南」じゃないかとも思います。「亀田郷」は良い案だと思いますが、住所を書く手間を省きたい思いも出てくると思いますので、「亀田」に落ち着くのではないでしょうか。

5区は、組織票のあったところで、「新津」がダントツの1位。そして、「秋葉」、「みどり」、「さつき」、「にいつ」と続きます。居住者のみの順位では、「新津」の割合が更に増えます。そのあと、「みどり」、「にいつ」、「緑」、「さつき」・「花と緑」となっています。「新津」にしてしまうと、旧小須戸町の立場がないように思いますが、「小須戸」という意見は1票だけだったようです。秋葉山もありますし、「秋葉」が良いのではないかと思います。「秋葉」の読みは、「あきば」と「あきは」の二つありますが、この場合はどちらになるのでしょう。

6区は、「白根」がおよそ3分の2を占め、「南」、「中ノ口」、「みのり」、「緑」と続きます。居住者順位は「白根」、「みのり」、「しろね」、「みどり」、「南」の順です。ここもやはり「白根」に落ち着くのではないでしょうか。

7区は、「西」、「坂井輪」、「内野」、「西川」、「黒埼」の順。居住者順位は、「西」、「坂井輪」、「坂井」、「文京」、「青山」の順。ここも区名を考えるのに難しい地域です。まず「西川」ですが、地区内に「西川」が流れているからだと思いますが、隣の区に旧西川町があるので、混乱すると悪いので却下されると思います。「文京」は、この地域に大学がいくつかあるためだと思います。ところが、隣の区に「文京町」という地名があるので、これも却下されると思います。「坂井輪」にすると坂井輪地区の住民はよいでしょうが、黒埼地区や内野地区などの住民は反対するのではないでしょうか。結局、無難なところで「西」に落ち着くのではないでしょうか。1位が「西」というのも、そう考えてのことだと思います。

8区は、「巻」が最も多く、「西蒲」、「角田」、「西」、「西蒲原」と続きます。住居者順位は、「巻」、「西蒲」、「西蒲原」、「西」、「緑」となっていますが、6割はその他の区名案です。意見が分かれている地域です。「巻」か「角田」で決まりかと思っていましたが、「西蒲原」に関する区名案がここまで多いとは思いませんでした。旧西蒲原郡の町村で構成される地域なので、そうなったのでしょう。もしかすると少数意見の中から選ばれるかもしれません。「巻角田」とか「巻潟」など、組み合わせはいろいろあります。

個人的には、旧市町村名、丁名と重複する名称、東・西・南・北・中・中央は使用しない方がよいと思います。それでも、分かりやすさ・親しみやすさ・妥協できる範囲を考えると、ありきたりの名称に落ち着くように予想されます。