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岡たかおの「岡目八目」

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2005年12月 3日 (土曜日)

J1第34節 アルビレックス新潟×浦和レッズ

今日の新潟市は、心配された雪は降らず、雨のちくもりでした。それでも、低い気温の中、J1最終節、ホームで迎える浦和戦が行われました。NHK総合テレビの生中継で観ていました。大勢の浦和サポーター。新幹線を貸しきるなどして、6千人程が訪れたとか。

試合は、序盤から浦和ペースで、新潟は苦しい立ち上がり。前半4分、前半13分と、FKからのセットプレーで、浦和に得点を許す。2点先取で浦和に余裕ができた頃、ようやく新潟の攻撃も落ち着いてきて、よいペースとなってきました。それでも1点も返すことができずにハーフタイム。優勝の可能性のある浦和。この時点で、首位のセレッソと2位のガンバがそれぞれ同点で前半終了。このままいけば、浦和が優勝という状態だった。

後半も新潟は善戦するが、後半15分、後半35分と、追加点を許す。そして新潟は1点もとれないまま試合終了。他会場の結果で、優勝はガンバ大阪。首位のセレッソが引き分けた以外は、優勝の可能性がある2位から5位のチームがいずれも勝利するという大波乱の展開だった。浦和が2位で、3位鹿島、4位千葉、そしてセレッソが5位でシーズン終了。新潟の順位は12位で変わらなかった。

今日の入場者数は、今シーズン最多の41,988人。年間入場者数で681,945人とリーグ最多となり、平均入場者数も史上初の4万人台達成の40,114人となりました。

ホーム最終戦を勝利に飾れませんでした。次は天皇杯のジュビロ戦。反町監督体制での最後の試合とならないように。

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