J1第2節 アルビレックス新潟×FC東京
今日のアルビレックス新潟のホーム初戦、ビッグスワンに行って来ました。
試合前に開幕セレモニーがあり、新潟県知事、新潟市長、聖籠町長、スポンサー各社代表などが出席されていました( 画像は、泉田知事の挨拶のシーン)。緊張したのか、篠田新潟市長は、「ホーム開幕戦」と言うところを「アウェイ開幕戦」と言ってしまいました…。
試合は、いきなりピンチから始まりました。ゴール前で梅山に対して警告。それをなんとかしのいだ後は、両者とも流れに乗れず無得点。どちらかと言えば、新潟ペースでした。後半のスタートから、新潟の動きが良くなってきました。特に海本幸治郎は良かった。新潟は何度かシュートまでつないでいたものの、なかなかゴールが決まらないでいました。後半20分、やっと先制点。矢野のセンタリングにエジミウソンがヘディングでシュート。相手KPがこぼしたボールを寺川がシュートで決まり。ゴール前に新潟の選手が集まっていたので、ここは決まって当然。きちんと仕事をして、今シーズン初得点。後半32分、今度はエジミウソンの個人技。ドリブルで持ち込んで、DF一人とKPをかわし、確実にシュート。これが決まって新潟2点目。落ち着いていたので、ここでも点を取ることができました。後半ロスタイムは5分と長めでした。最後の時間まで気を緩めることなく、そのまま試合終了。新潟今シーズン初勝利で、勝ち点3を得ました。
全体を通してみると、新潟の圧勝でした。もう1・2点くらい取れたようなシュート数でした。初勝利も嬉しいことですが、無失点に抑えられたことは評価できると思います。ディフェンスもしっかり機能していました。鈴木監督は、選手を3人交代させました。DF→DF、MF→MF、FW→FWという交代だったので、システムに変更はありませんでした。第2節で早くもシステムの効果が出たということでしょうか。
次節は、3月18日(土)。アウェーで大宮と対戦です。
ホーム開幕戦ということもあるでしょうが、今日のスタジアムは混んでいました。入場者数は40,266人。大勢のサポーターであふれていました。
ゴール脇にある「OCN」の広告。正面から見ると立体的に見えますが、反対から見ると何が書かれてあるか全くわかりませんでした。