お酒の購入量
総務省統計局の資料によると、都道府県庁所在市の中で、世帯あたりの「清酒」の購入「金額」が最も多いのが新潟市です。2位は秋田市になっています。「数量」になると順位は逆転しますが、この両市が群を抜いています。その一方、「焼ちゅう」は、「数量」で22位、「金額」で28位にとどまっています。意外に思ったのは「発泡酒」でした。「金額」・「数量」ともに高知に次いで全国2位です。ちなみに、「ビール」は、「金額」・「数量」とも6位です。ただし、「数量」の値は、「発泡酒」(29.51リットル)より「ビール」(38.18リットル)の方が多くなっています。
「酒類」全般では、秋田市に次いで2位で、以下、広島、高知、青森と続きます。