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岡たかおの「岡目八目」

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2006年11月の32件の記事

2006年11月20日 (月曜日)

横山選手 阪神と仮契約

日本文理高校の横山龍之介投手が、阪神タイガースと仮契約を結びました。一時は社会人野球に気持ちが傾いていましたが、阪神の高校生ドラフトに指名されてからは、夢だったプロ野球選手になることを選んだようです。契約金は3000万円、年俸は480万円と推定額が報道されています。背番号は未定です。12月11日に入団発表が行われます。

アウェー全勝

新潟アルビレックスBBは、この土日にアウェーで埼玉ブロンコスと対戦しました。18日土曜日は、68対72で、4点差の僅差で勝ちました。19日日曜日の試合では、第4クォーター終了時に70対70の同点。延長戦の末、75対84で勝利しました。埼玉戦2連勝で、成績は5勝1敗とし、リーグ1位をキープ。他のチームは3勝または2勝にとどまっているため、2位以下を突き放しました。新潟はリーグ唯一、アウェー全勝です。
来週はホーム・朱鷺メッセで、昨シーズンの覇者・大阪エヴェッサと因縁の対決です。bjリーグ序盤の目玉です。

2006年11月19日 (日曜日)

J1第31節 アルビレックス新潟×セレッソ大阪

J1第31節。アルビレックス新潟は、ホームでセレッソ大阪と対戦しました。今日は久しぶりにビッグスワンに行ってきました。20061119

試合前、アルビレックス新潟レディースの2部リーグ優勝と1部リーグ昇格の報告、U-19日本代表に選ばれた河原選手と田中亜土夢選手の表彰などが行われました。

前節終了時9位の新潟に対し、セレッソは17位。昨日の試合結果で、新潟は暫定10位、セレッソは暫定16位になっていました。順位では新潟が上回っているが、2002年のセレッソとの対戦に敗れてJ1昇格を逃したこともあったが、新潟はセレッソになかなか勝てない。今季のアウェー戦でも1対3で敗れている。J1残留が決まった新潟と崖っぷちのセレッソ。どうしてもセレッソの方が勝ち点3にこだわる気持ちが強く、それが試合にもよく現れていました。
試合開始早々からアグレッシブなセレッソ。それでも、新潟は押され気味、という感じはなかった。新潟のボールを奪おうとする姿勢が強くみられましたが、奪ったあとのパスが続かない。ゴール前に持ち込んでも、シュートが決まらない。そんな状態だったので、安心して試合を見ていられました。前半10分、ファビーニョの見事な個人技でコーナーキックのチャンス。しかし、これは惜しくもゴールにはつながりませんでした。試合が動いたのは、前半39分。矢野のシュートが決まり、新潟が先制。しかし、その1分後、セレッソの反撃。ゴールマウスの前で激しい攻防から、最後はセレッソのシュート。入ったように見えましたが、枠の外でした。ピンチを脱し、前半はそのまま終了。新潟が1点リードでハーフタイムへ。

ハーフタイム中は、鈴木慎吾選手も推薦する、映画「武士の一分」の宣伝をしていました。また、アルビレディースの選手たちがトラックを一周していました。

リードを保っていた新潟ですが、後半20分、セレッソ西澤選手にゴールを許してしまいます。その直後の後半24分、エジミウソンが突破してきてつないだボールをファビーニョが落ち着いて決めて再び逆転。しかし、後半29分、セレッソ名波選手にゴールを決められ、また同点にされてしまいました。シーソーゲームのようになってしまい、残り時間から、3点目を入れた方が勝ちという状態となり、白熱した試合展開となりました。後半40分、負傷したファビーニョに代わり、岡山がピッチへ。ロスタイム、足がつって止まっていた鈴木慎吾に代わり中原がピッチへ。シルビーニョが倒され、審判が止めたかと思ったら試合終了のホイッスルでした。結局、2対2の同点でした。

後半は雨のせいもあるかもしれませんが動きが緩慢になり、なんとも煮え切らない気分になりました。ホームゲーム3試合続けて勝てなかったこともあり、新潟サポーターからはブーイングがありました。ただ、この試合で新潟は8位、セレッソは16位と、お互いに順位を前節より1ずつ上げました。最近、入場者数は4万人を割っていましたが、今日は日曜日だったことがよかったのか、久しぶりに4万人を超え、40,393人でした。

残り3試合。目標の7位の大分トリニータとは勝ち点差が2です。6位の鹿島アントラーズの勝ち点は52ですので、今季の7位以下が確定しました。14位のFC東京とは勝ち点差3以内なので、油断すると15位まで落ちてしまう可能性もあります。結果はあとからついてくることなので、残り試合をひとつずつ、勝ち点3につながるよう戦っていってほしいです。
次節は11月23日(木・祝)、アウェーで鹿島アントラーズと対戦します。アウェー2連戦で、その次は11月26日(日)にサンフレッチェ広島と対戦し、12月2日(土)の最終節はホームで大宮アルディージャと対戦します。

2006年11月18日 (土曜日)

新シボルマーク候補

来年の4月に政令指定都市に移行することを記念して、新潟市は新しいシンボルマークを公募しました。応募作品のなかから4候補を選び、現在市民アンケートを実施中です。
1番は夕日と新潟市の地形、2番は魚のように見えます。3番はまりのように見えます。4番は「Ni」をデザインしていることが分かります。2番と3番は、ひらがなの「に」を図案化したものですが、言われるまで気付きませんでした。
4番はシンプルでよいですが、市民に親しまれるようなものになるかは疑問です。2番と3番はわかりにくいので、個人的には1番の作品が最も適していると思います。

2006年11月17日 (金曜日)

鼻濁音

鼻濁音とは、鼻にかかったように発音する濁音です。かなで表記すると普通の濁音と同じですが、発音は異なります。アナウンサーなど、専門的に発音を表記する場合は「か゜」など半濁点を用います。
日本語にはこのような鼻濁音が存在しますが、新潟のことばには、鼻濁音という概念そのものがありません。主に中越地方で語尾に「が」を付けますが、そのため「がーがー」うるさいと言われますが、鼻濁音でないことも、ことばがきつく感じられることの一因だと思います。実際の発音では、鼻濁音とそうでない濁音を使い分けているかもしれませんが、そのことが分かっていて話している人は、専門家でない限り、少数ではないでしょうか。新潟には、「鼻濁音」の存在を知らないで生きている人が多いということです。
「新潟」ということばには「が」という文字が含まれていますが、鼻濁音ではありません。

2006年11月16日 (木曜日)

県民集会

拉致被害者の横田めぐみさんの両親がきのうから新潟市に来ていました。毎年この時期に開かれる、救出を訴える集会と、きょう行われためぐみさんの映画の試写会などのためです。29年前の11月15日にめぐみさんは新潟市で拉致されました。拉致と判明してからも、もう10年たちます。時の流れの長さとともにはやさを感じます。

2006年11月15日 (水曜日)

雷が鳴っています。振動で建物が揺れる程です。時折激しい雨が降り、あられも混ざっていました。もうすぐ冬なのでしょう。雪でも積もるでしょうか。

2006年11月14日 (火曜日)

初代監督に元巨人の後藤氏就任

北信越BCリーグの新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの初代監督に、元巨人の後藤孝志氏が就任することが発表されました。後藤監督を中心に、これから開始されるトライアウトを通じて、どんなチームになるでしょうか。
投手コーチは、元ヤクルトで日本文理高校出身の本間忠氏が就任予定とのことです。監督やコーチに新潟にゆかりのある人を人選中ということでしたが、本間氏のことを言っていたのでしょうか。

2006年11月13日 (月曜日)

市長選挙

きのうは、新潟市と三条市で、市長選挙の投票日でした。即日開票され、篠田昭新潟市長が再選を果たしました。新潟市長選挙は3人が立候補しましたが、篠田市長がほかの2候補の投票数の合計を大きく上回る票を集め、圧勝でした。投票率もわずかですが増加しました。周辺市町村と合併して初めての市町選挙でしたが、旧新潟市地域だけで比べても増加していました。
また、前市長の辞任に伴う三条市長選挙では、国定勇人氏が当選しました。34歳で、現役の市長のなかでは全国最年少ということだそうです。

2006年11月12日 (日曜日)

ホーム2戦目

今日の新潟アルビレックスBB対仙台89ERSの試合は、66対80で負けてしまいました。第2クォーターまではリードしていたものの、第3クォーターで崩れ、第4クォーターで追いつけませんでした。昨日の試合の逆のようです。4戦目にして1敗を喫しました。これで対戦成績を3勝1敗としました。気になる順位ですが、昨日まで無敗だった大阪エヴェッサも大分ヒートでビルズに敗れ、同じ3勝1敗になりました。得失点差で新潟は1位をキープできました。
次の試合は、来週の土日。所沢市民会館で埼玉ブロンコスと対戦です。