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岡たかおの「岡目八目」

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2007年2月の29件の記事

2007年2月 9日 (金曜日)

区名の記入

周辺市町村と合併しても、旧新潟市地域に住んでいれば住所が変わることはありませんでした。4月から新潟市が政令指定都市に移行することで行政区ができ、住所の表記が変わることになります。あらかじめ分かっていたことですが、旧新潟市地域以外に住んでいた人は、引越をしなくても、短い期間で2回も住所が変わることになります。いまごろは、名刺や社名入りの封筒など、印刷の注文が例年以上に多いのではないでしょうか。
健康保険証など、手書きで住所を書かなければならないものは、新潟市と町名の間をはなして書くという話題に以前触れましたが、そのスペースに区名を入れる日も、まもなくやってきます。

2007年2月 8日 (木曜日)

暖冬ですが…

暖冬で例年より暖かい日が多いです。しかし、日中でも外を歩くと寒いことには変わりありません。とくに、川沿いなどを歩いていると、冷たい風が見にしみます。立春は過ぎましたが、季節はまだ冬なのです。
思っていた通り、2月に入ってから雪が少し積もりました。次はいつ積雪が観測されるか分かりませんが、もう1、2度くらいは新潟市でも1cm程度は積もるのではないでしょうか。「弥生寒波」なんて言葉もありますし…。

2007年2月 7日 (水曜日)

新潟市ホームページアドレス変更

4月1日に新潟市は政令指定都市に移行しますが、それに伴い、ホームページのアドレスも変更になります。

現在 http://www.city.niigata.niigata.jp → 変更後 http://www.city.niigata.jp

新潟県内の市町村のホームページは、「http://www.(市町村区分).(市町村名).niigata.jp」というアドレスになっています。このうち「(市町村区分)」の部分には、市の場合は「city」、町は「town」、村は「vill」が入ります。新潟市は「新潟県新潟市」のため、「niigata」が重なっていましたが、政令市移行で都道府県と同等になることで、このダブりが解消されます。
ちなみに、新潟県のアドレスは「http://www.pref.niigata.jp」です。

2007年2月 6日 (火曜日)

村上市岩船郡6市町村合併任意協議会

現在、新潟県には35市町村あります。2000年末には112市町村だったことを考えると、短い間にだいぶ数が減りました。しかし、県北の村上市・岩船郡は、平成の大合併から取り残された形となっていました。村上市と岩船郡の6市町村は、一度合併協議が破綻しました。順調に法定協議会まで開催されましたが、合併後の新しい市の名称などの問題で、村上市議会が否決したため、合併協議そのものが進められなくなってしまいました。その後、あらためて任意の協議会から立ち上げ、今のところ順調に進められているようです。新しい市の名前も「村上市」とすることが決まり、再び名称問題で紛糾することはなさそうです。合併の期日は、2008年4月1日としています。
この地域の合併が実現すると、市町村の数が5つ減ります。さらに、川口町が長岡市に編入となれば、新潟県は29市町村。30をきる数字となります。なお、村上・岩船の合併協議会には、関川村は入っていません。そのため、この合併が実現しても、岩船郡は残ります。

2007年2月 5日 (月曜日)

川口町住民投票

昨日、川口町で、合併先を選ぶ住民投票が行われました。長岡市と小千谷市のどちらかを選ぶ投票でしたが、結果は「長岡市」でした。これを受けて今日、川口町長は長岡市長に合併協議の協力を求めました。
長岡市は、小千谷市より規模は大きいですが、川口町とは隣接していません。間に小千谷市がはさまり、合併が実現すると川口町は飛び地になってしまいます。小千谷市もいっしょに長岡市に編入すれば飛び地は解消されますが、小千谷市は合併しない方針です。飛び地で行政の効率化がはかられるのか注目されます。
川口町の合併は、悪化した財政の立て直しのためもありますが、編入先の自治体も、そのまま受け入れるわけにもいきません。財政の再建計画をしっかり立てておかないと、合併協議そのものが破綻してしまう可能性もあります。合併が実現するまで、いくつか高いハードルをクリアしなければなりません。

2007年2月 4日 (日曜日)

1点差

今日も新潟アルビレックスBBは、富山グラウジーズと対戦しました。第2クォーター終了時点では10点差をつけてリードしていましたが、徐々に点差は縮まり、第4クォーターで逆転を許してしまいました。その後、富山に突き放されますが、新潟の猛攻で追いつき、大接戦となりました。最後は76対75で、辛くも1点差で勝利を掴み取りました。現在最下位の富山に対して、連敗は避けられました。

連勝ならず

新潟アルビレックスBBは、アウェーの黒部市で富山グラウジーズと対戦し、64対74で敗れてしまい、連勝はなりませんでした。なんとか2位はキープしているものの、この位置も危うい状態になってきました。それでも首位の大阪とは2ゲーム差。まだまだ奪還できる位置でもあります。それだけ、リーグが白熱しているということです。

2007年2月 2日 (金曜日)

久しぶりの積雪

今朝は、久しぶりに雪が積もっていました。外は吹雪の様相で、まるで真冬。やっと本格的な冬が到来したような感じでした。今日の新潟市の積雪は1cmだったそうです。その雪も、お昼にはほとんどとけてしまいました。

2007年2月 1日 (木曜日)

雪のない新潟市

1月の新潟市は、積雪を観測しませんでした。
昨日から、新潟市の積雪に関して、「104年ぶり」、「116年ぶり」、「観測史上初」と様々な表現で報道され、どれが本当なのか分からなくなってしまいました。このうち、「116年ぶり」というのは間違いで、「観測史上初」が正しい表現です。新潟市で観測が始まったのが、今から116年前の1891年。「116年ぶり」というのは、これを間違えてとらえたものだと思います。
それでは、「104年ぶり」とは何でしょうか。これは、「『積雪0cm』以下」だったのが、1903年以来104年ぶりということです。今年・2007年1月の記録は「積雪なし」です。「積雪0cm」と「積雪なし」は、明確に区別されています。「積雪0cm」は、気象台が積雪を観測している露場の半分以上が雪で覆われた状態で、積雪が1cm未満の場合の観測値です。「積雪なし」は、全く雪がないか、露場の半分未満しか雪が覆われていない状態を言います。「積雪なし」は、「積雪0cm」より雪が少ない状態なので、「104年ぶり」に「『積雪0cm』以下」だったわけです。
そういうわけで、非常にめずらしい1月だった訳です。今日も積もりませんでしたが、時折雪が舞っていました。

【参考】新潟県の1月の天候について(新潟地方気象台)