J1第6節 アルビレックス新潟×ガンバ大阪
J1第5節。アルビレックス新潟はホームでガンバ大阪と対戦しました。今回も東北電力ビッグスワンスタジアムへ行ってきました。今日は亀田製菓サンクスデーで、入場ゲート付近で、特製のオレンジ色の手ぬぐいを配布していました。選手入場時に掲げました。
今日の新潟市内は風が強くて、時折雨が降っていました。とても寒く感じました。
今日の試合は、新潟がどうG大阪の攻撃を防ぐかがポイントだったと思います。新潟の守備陣がよかったのか、G大阪は攻めあぐねていたように見えました。前半の終盤になり、ようやく火がついたようにG大阪の怒涛の攻撃が始まりました。そのたびにGK北野のファインセーブが続きました。しかし前半43分。いったんは受け止めたボールははじかれ、ゴールラインを割ってしまい、先制点を奪われてしまいました。それでも前半ロスタイム、MFシルビーニョのシュートが決まり、わずかの時間で同点に追いつきました。前半はここで終了。
後半も序盤はG大阪が主導権を握りました。後半7分、新潟のゴール前にバレーがパス。マグノ アウベスが飛び込んできてシュート。あわや逆転のピンチだったが、ボールは高く浮いてゴールネットの上を通過。新潟はピンチをしのぎました。後半25分、予定通りなのか、播戸が交代で入ってきました。G大阪は攻撃をしかけてきますが決定力はなく、G大阪の守備陣はわりと強固ではないので、徐々に新潟が主導権を握ってきました。後半37分、FW矢野貴章のシュートが決まり、新潟が逆転。G大阪は更に選手交代をするものの、新潟は交代なし。新潟は緩むことなく、後半ロスタイムの2分を経過し、2対1で勝利を飾りました。
3連勝した新潟は、暫定7位となりました。一方、G大阪は今シーズン初の黒星でした。次節は4月21日(土)、アウエーで広島と対戦します。
入場者数は32,686人。かなり少なめでした。強い風と雨で寒くて、途中で帰る人も多かったです。J1昇格後の入場者数の合計が、2,010,041人となり、200万人を突破しました。
今日は試合開始前に、bjリーグのプレーオフ進出が決まった新潟アルビレックスBBの選手が紹介され、廣瀬ヘッドコーチがあいさつしていました。また、まもなく開幕するなでしこリーグ1部に昇格したアルビレックス新潟レディースの選手・スタッフが紹介され、鳴尾監督が、緊張のためか何度も言葉を途切らせながら、あいさつしていました。