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2007年11月12日 (月曜日)

新潟市の新しいごみの分別の仕方

2008年6月から、新潟市の家庭ごみの分別方法が変わります。現在、旧新潟市地域では、「燃えるごみ」、「びん・缶」、「プラスチック」、「燃えないごみ」、「有害危険ごみ」、「粗大ごみ」の6分別収集を行っています。このうち「プラスチック」は、プラスチック100%でできたもので、それ以外のプラスチックごみは「燃えないごみ」として分別することになっていました。
新しい分別方法は、10種13分別と、より細かな区分けとなり、「ごみ」は有料、「資源」は無料で収集することになります。「ごみ」には、「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」、「粗大ごみ」があります。「資源」の中には「プラスチック製容器包装」という区分があり、プラスチック製のトレーやカップめんの容器などは、ここに該当します。「プラスチック製容器包装」以外のプラスチック製のごみはどうなるかというと、これがなんと、「燃やさないごみ」ではなく「燃やすごみ」なのです。また、質の高いリサイクルを目指すため、ケチャップやマヨネーズなど、汚れを落としにくい容器も「燃やすごみ」となります。プラスチックごみは、これまで「燃えないごみ」だったのですが、新しい分別方法では「燃やすごみ」となるのは、戸惑うことが多いかもしれません。

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