岡たかおの「おかまいなく」

加茂市出身の女子プロゴルファーの若林舞衣子選手が、「SANKYOレディースオープン」で優勝しました。2007年のプロ入り後、初優勝です。20歳125日での優勝は、歴代6番目の若さということです。新潟県出身選手の活躍は嬉しい限りです。なお、今回の優勝賞金は1620万円です。

きょうは、新潟市で「新潟マラソン」がありました。東総合スポーツセンターでは「バドミントン日本リーグ2008新潟大会」があり、北京五輪にも出場した「オグシオ」・「スエマエ」ペアが会場に来ました。「オグシオ」の小椋久美子選手は、けがのため出場できませんでしたが、潮田玲子選手は他の選手と組んでで出場。末綱聡子選手と前田美順選手のペアも出場しました。鳥屋野球場などでは、きのう雨で順延となった北信越高校野球大会が始まりました。日本文理と新潟商業が勝ち残りました。また、佐渡市では、マラソンの野口みずき選手が陸上教室を開きました。体育の日を前に、スポーツの話題が多い一日でした。

きのう、阿賀野市の瓢湖に、コハクチョウが初飛来しました。3羽のコハクチョウが確認され、これで3年連続して10月10日に初飛来を確認しています。初飛来の時期が早い印象を受けましたが、例年通りでした。

秋晴れの良い天気が続いています。新潟のきょうの日中の最高気温は25.2℃。ずいぶん暖かい一日でした。この陽気に誘われてか、きょう、セミの鳴き声を聞きました。ツクツクボウシでした。10月も中旬にさしかかるころにセミの声を聞くのも、めずらしいことです。

きょうは、ビッグスワンで、キリンチャレンジカップ2008、日本代表とUAE代表の試合が行われました。結果は1対1の引き分けでした。チケット販売の告知が様々な媒体でされていましたが、完売には至らず、テレビ中継では2層目の空席も目立ちました。平日の夜の試合でテレビの地上波での生中継があれば、いくら日本代表戦といえどもビッグスワンを埋め尽くすわけにはいかなかったようです。

万代シテイの一角の旧ミナミプラザ跡地は、現在、工事中です。東港線十字路の歩道橋から見ると、殺風景な工事現場が目に入ります。信濃川の方には、旧新潟フェイズの跡地もあり、何もない敷地が続いているように見えます。

新潟県内の放送局のアナウンサーが一堂に会して地デジをPRしています。いわゆる「地デジ大使」ですが、時折、メンバーが変わります。現在放送されているのは、NHKは山崎智彦アナウンサーになっています。いままで放送されたPRの中で、今回のPRが最も良い作品だと思います。

(出演)
NHK新潟放送局:山崎智彦アナウンサー
BSN新潟放送:伊勢みずほアナウンサー
NST新潟総合テレビ:廣川明美アナウンサー
TeNYテレビ新潟:諸橋碧アナウンサー
UX新潟テレビ21:内山知子アナウンサー

新潟県選出の参議院議員が相次いで離党届を出しました。比例区選出で元民主党で現在、改革クラブの渡辺秀央氏と、新潟県選挙区選出の自民党の田中直紀それぞれ氏です。離党の理由はそれぞれ違いますが、たまたま時期が重なりました。渡辺氏は結局、除籍処分となり、田中氏の離党はまだ受理されていません。

毎年恒例の「NSTまつり」が、きのうときょうの2日間行われました。きょう、NSTにでかけてきました。ことしも例年通り、さまざまな展示やイベントがありました。展示は、アナウンス室の再現、お台場冒険王のアトラクションなど、イベントは、アナウンサーのトークショーなどがありました。特に目新しいものは感じ取れませんでした。人の出入りは、昨年より若干少なめのような印象を受けました。恒例行事なので、来年も都合がよければ行きたいと思います。

J1第28節、アルビレックス新潟は、ホームで横浜F・マリノスと対戦しました。試合は、両者の激しいせめぎ合いで、結局0対0の引き分けで終わりました。後半の初めに、横浜にゴールネットを揺らすシュートを浴びましたが、その前にファウルがあってノーゴールでした。新潟は、何度もチャンスがありましたが、決め切れませんでした。また、パスミスでボールを奪われ、危うくなる場面も目立ちました。それでも、新潟のディフェンス陣が、横浜の攻撃を抑え込みました。また、FW矢野の献身的なプレーで救われた場面もありました。後半途中から激しい雨が降り出し、見ているだけでも苦しい試合でした。ロスタイムの3分も、長い時間に思えました。結果は引き分けでしたが、終わってほっとした試合でした。ただ、現実は厳しく、12位に後退しています。次節は、10月18日(土)。アウェーで千葉と対戦します。
きょうの入場者数は34,025人でした。これで、J1昇格後のホーム戦の通算入場者数が300万人を超え、3,032,256となりました。80試合目での達成は、これまでで最も早い記録です。