ドラム缶
新潟市西蒲区(旧巻町)の産廃処理施設内で、放射性廃棄物と表記されたドラム缶がみつかりました。産廃業者はすでに倒産しており、施設内には産業廃棄物が残されたままになっていました。最近になって、ようやく新潟市が行政代執行にとりかかりました。そこで、問題のドラム缶が発見されました。新潟市は、国に報告・発表しましたが、発見時から、かなり遅れてしまいました。ドラム缶の内容物も調べられましたが、放射性物質ではなかったようです。ドラム缶は、放射性廃棄物と表記があっても、実際に使用されているものとは異なり、どのような経緯で搬入されたか、今後も調査が続きます。
謎の多いドラム缶ですが、もともと何の目的で作られたものなのでしょうか。サンプルか何かでしょうか。