ナス作付面積日本一
都道府県別のナスの作付面積では、新潟県が日本一だそうです。平成19年産のナスの作付面積は、新潟県が705ha、2位の群馬県が587ha、3位の山形県が544haとなっています。ところが、収穫量や出荷量では、新潟県はベスト3どころか、大きく下回ります。収穫量は12位、出荷量は21位です。10a当たりの収穫量では下から数えた方が早く、41位です。出荷量が多いところはハウス栽培での収穫が多く、新潟県は、ほとんどが露地栽培です。また、収穫量から出荷量を差し引いた量を調べてみると、新潟県がダントツに多いです。これは、出荷をせずに消費しているか、統計調査に乗らないような流通をしているということが考えられます。
先日発行された、新潟日報こども新聞で紹介されていました。