ヤマザキナビスコカップ第6節
日曜日、ヤマザキナビスコカップの予選リーグ第6節で、アルビレックス新潟はアウェーでサンフレッチェ広島と対戦しました。
すでに予選敗退が確定しているので、何かを試すのではないかと思っていました。普段は出場しない選手が起用されました。GKは、前節は黒河が出場しましたが、今回は東口が出場しました。サブに北野。
試合は、前半4分にMF松下が先制ゴールを決めますが、前半7分には早くも同点に追いつかれ、前半13分に逆転されます。前半44分に追加点を許し、前半終わって2点ビハインド。後半27分と後半41分にもゴールを決められ、結局5対1と大敗してしまいました。広島の5つのゴールは5人の選手が決めました。勝点3をもらったうえ、いい練習相手になったかもしれません。新潟も課題をいくつか得たと思うので、リーグ戦に生かしてほしいと思います。
ヤマザキナビスコカップの最終節は、6月13日(土)。ホームで大分トリニータと対戦します。大分は、予選リーグで唯一の無敗のチームです。しかし、予選敗退が決定しています。5試合すべて引き分けで、公式戦16試合連続して勝星がありません。その大分に17試合ぶりの勝利をプレゼントするのか、記録を更新させるのか、注目の試合になることは間違いありません。