金星の太陽面通過
ことしは天文ショーの当たり年と言われていますが、きょうは金星の太陽面通過という現象がありました。
新潟市の天気は曇りで、なかなか太陽が出ませんでした。時折、雲の切れ目から日が差し込み、なんとか日食グラスを通して太陽を見ることができました。先日の、日本で金環日食が観測された日よりは、時間も長く、太陽が高い位置まで昇っていました。もうすぐ夏至ですので、ほぼ真上。見上げるように眺めましたが、金星は小さすぎてよくわかりませんでした。なんとなく黒っぽい点があるような感じでした。
次回は105年後です。