「夏の高校野球新潟大会名勝負の軌跡」
先週の金曜日と土曜日の深夜に、UXで「夏の高校野球新潟大会名勝負の軌跡」という、1994年から2011年までの高校野球新潟大会の決勝戦のダイジェストを放送する番組がありました。UXが開局したのが1993年10月ですから、開局以来の全記録ということでしょうか。前後編2夜にわたっての放送で、前半は1994年から2000年、後半は2001年から2011年まででした。
1984年の決勝戦は、十日町実業と新潟南の対戦。新潟南が優勝し、甲子園で新潟県勢初めてのベスト8まで進出した年です。画面はもちろん4対3。左右は黒い帯となっています。2000年は新潟明訓と新発田農業の対戦でしたが、新発田農業が勝利を決める直前、スタンドの向こう側に、オープン前のビッグスワンが映っていました。2007年の日本文理と新潟明訓の対戦から、画面が16対9となりました。この年は新潟明訓が優勝。1984年の新潟南以来となる甲子園で2勝し、3回戦まで進みました。2009年は日本文理と中越の対戦で、日本文理が甲子園に進み、全国大会で準優勝しました。2010年は新潟明訓と日本文理で新潟明訓が優勝、2011年は同じ対戦で日本文理が優勝しました。