新潟市の区名はどうなる
「市長と語る会」が新潟市の市内各地で開かれます。政令市に向けて、市長が市民と直接対話する機会です。主に行政区の区割りと区役所の位置が話題の中心になると思いますが、そろそろ区の名前を考える頃になりました。
区割りが確定したわけではありませんが、おそらく行政区画審議会の答申書の内容とほぼ同じものになると思います。それを前提とすると、新潟市は8区の行政区ができます。8区分の区名を決めねばなりません。そこで、いろいろ考えてみました。
まず、東・西・南・北・中・中央というのは、やめてほしいです。同様に、江南・東新などもやめてほしいです。理由は、それではつまらないから。それぞれの区域にちなんだものがよいと思います。
それから、旧市町村名や字や町丁名もやめた方がいいと思います。理由は簡単。ある地域の名前を使用すると、同じ区内の別の地域の人が反対するからです。それぞれの地域の名前を一字づつとり合成するというのも、無理がありそうですね。
その地域にちなんだ植物を区名にとりこんでみてはどうでしょうか。例えば、市役所がある区は「柳都区(りゅうとく)」なんてよいと思います。「柳都大橋」もありますし、「りゅーとぴあ」もありますから。他の区はどうかというと、すぐには思い浮かばないです。チューリップとか梅とか葡萄とか梨とか西瓜とか稲とか枝豆とか…。植物を考えていても、どうしても野菜や果物などの食べ物になってしまいます。
面倒なので、「一区」、「二区」、「三区」、「四区」、「五区」、「六区」、「七区」、「八区」にしておきましょうか?