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岡たかおの「岡目八目」

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2005年10月22日 (土曜日)

J1第28節 アルビレックス新潟×横浜F・マリノス

前節はゼッタイ負けられない試合でした。今日の試合は、ゼッタイに勝つ試合でした。

新潟市内は雨。ピッチも塗れて選手のユニホームもびしょ濡れでした。中越地震から明日で一年ということで、黙祷から始まりました。スタメンは前節同様FW3人ブラジル人トリオでGK木寺。前節は途中で相手が一人減ったため、このシステムの評価は結論が出ていないのでしょうか。

前半から横浜が支配的な試合展開。新潟は少ないチャンスをいかに活かすかというガマンの戦い。前半38分、エジミウソンがゴール。相手ディフェンスの脚に当たって入ったように見えました。それがよかったのでしょうか。そのまま1点リードで折り返し。

後半早々から、新潟にピンチが次々と襲う。あわや同点というシーン、なんとか急場を凌ぐ。ナイスディフェンス。その後も両者の激しいせめぎ合いが続く。終始落ち着かない様子の反町監督。一瞬たりとも油断できない緊張した時間が続いた。

結局、前半の1点を守りきり、新潟勝利。ひさしぶりの勝ち点3。ホームでの勝利は実に2箇月ぶり。本当に厳しい戦いだったが念願の勝利を果たした。横浜の敗因は、雨と新潟サポーターの応援だと思う。他会場の試合結果から、新潟の順位は13位と変わらず。横浜は10位から12位と後退。横浜と新潟の勝ち点は共に34。

雨のためか、入場者数はちょっと少な目の39,207人。

今日の試合は、NHKの総合テレビとBSハイビジョンで生中継されました。BSハイビジョンは16:9のフル画面。ビッグスワンからのハイビジョン中継は以前にもBS-iなどでありましたが、画面の両側に帯がある4:3の標準画面でした。16:9の画面は初めてだと思います。

J2の京都パープルサンガがJ1復帰を決めたそうです。来年は京都とリーグ戦ができますように。

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