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2005年10月29日 (土曜日)

J1第29節 ヴィッセル神戸×アルビレックス新潟

今日はアウェーで神戸との対戦。BS-iの生中継で試合観戦しました。

現在18位と低迷している神戸。残留のためには連勝するしかない。そんな相手と対戦するのは、少しやっかい。新潟もそんなに強豪チームではないので、我慢比べのような試合展開になるだろうと予想していました。

前半、どちらのチームにもチャンスはありましたが、得点までには至らず、0対0で折り返し。全体的に新潟の方がボールを支配していました。

後半も新潟のペースは続く。後半9分、神戸MF遠藤が2枚目のイエローカードで退場。神戸は選手が一人減ってしまった。相手の人数が減ればチャンスとなるはずだが、最近の新潟はそのチャンスを活かしきれないでいる。今日の試合の場合、遠藤の退場の直後に およそ4箇月ぶりに復帰のFW播戸が投入されると、流れは一気に神戸ペース。危うい展開となる。ところがそれも一時的なもので、後半27分、エジミウソンのパスをファビーニョがゴールを決める。新潟先制。しかし、このまま終わるわけがない。先制する時間帯がまだ早いと思った。

その後も新潟ペースが続く。何度も新潟に追加点のチャンスがあったが、ゴールはならず。リマのシュートがなかなか決まらない。一方、神戸の攻撃で危うい場面もあったが、GK木寺がよく守った。そして、後半ロスタイムは長めの4分。この時点で新潟は交代枠がひとつ残っていた。ここでだれか交代するかと思ったが反町監督は替えなかった。

新潟はボールを回し終了を待つ。ロスタイムに入ってから5分は過ぎただろうか、神戸に同点に追いつかれる。本当に試合終了直前の同点ゴールだった。

新潟が勝ち点3を終了間際に逃した格好だ。もうちょっと油断しなければ、もうちょっとロスタイムが短ければ、勝てた試合であった。だが、神戸の選手達のそれこそ文字通り血を流すプレーを見ていると、ドローという結果は妥当かなとも思う。でも納得はできない。0対0のドローだったら納得できたかも…。まあ、課題を残しながらも次のホームゲームで勝ってくれたら…。新潟のサポーターも我慢強いですから。

リーグ戦はしばらく間があき、11月3日に天皇杯の試合があります。対戦相手はJ2のザスパ草津。ある意味、手強い相手。どんなメンバーで試合にのぞむか楽しみです。

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