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2005年11月12日 (土曜日)

J1第30節 アルビレックス新潟×柏レイソル

新潟市内は良いお天気。

今日のアルビレックス新潟は、ホームで柏レイソルと対戦。前節13位の新潟と16位の柏。柏は入れ替え戦対象順位にいるため、負けられない試合が続きます。それは新潟にとっても同じことです。

今日もスリートップがブラジル人トリオ。

前半開始早々から、CKなど新潟の一方的な攻撃が続きました。何度もチャンスがありましたが、そう簡単には点を取らせてくれません。前半5分、FWエジミウソンが警告を受けてから、柏も徐々に勢いづいてきました。前半9分、柏に決定的なチャンスが訪れました。GK木寺がファインセーブ。点を与えません。その後は両者のせめぎあいが続きました。

前半41分、コーナー付近でFW寺川が倒されFK。ほとんどCKみたいだったが、DFアンデルソン・リマが蹴る。エジミウソンが頭であわせてゴール。新潟先制。前半ロスタイム、今度は柏にFKのチャンス。シュートも狙える距離。あわや同点のピンチに立たされましたが、シュートしたボールはゴールから外れました。きっちり守りきり、新潟1点リードで折り返しました。

ところが、後半開始早々、同点に追いつかれました。柏がFKからのセットプレーで得点を許しました。後半5分、今度は新潟のMFファビーニョが倒されFKのチャンス。リマのシュートはGKがキャッチ。得点になりませんでした。

後半11分、左サイドから鈴木慎吾が上がりシュート、GKがはじいた。こぼれたボールをファビーニョがシュート、しかし高い。ところが、クロスバーに当たりゴールマウスに入る。新潟逆転。そして後半17分、柏がスローインからのシュート。これが決まり、再び同点に追いつかれる。

後半30分、相手ゴール前でもつれる。リマのクロスを鈴木慎吾が頭で合わせるが、ボールはゴールポストにはじかれる。そのボールを上野が蹴るがGKがセーブ。結局決められず。後半35分、鈴木慎吾がミドルシュート。GKがタッチし、CK。そのボールをエジミウソンが蹴りこむがゴール外へ。次から次に新潟のチャンスが訪れるが、なかなか得点には至りませんでした。後半ロスタイム、最後にエジミウソンがヘディングシュートをするも、GKがキャッチ。

結局、2対2の引き分け。結果以上に内容はよかったと思います。よく戦ったと思います。

次節はアウェーでジュビロ磐田と対戦します。次の天皇杯5回戦と同じカードです。

リーグ首位争いからは遠ざかっていますが、ホーム入場者数ランキングでは上位にいます。気になる今日の入場者数は41,092人。ひさしぶりに4万1千人台を記録しました。ホームゲームは残り2試合。第32節11月23日(水)のFC東京戦と最終第34節12月3日(土)の浦和レッズ戦です。どちらも満員に違いないでしょう。

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