時計

ブログパーツ

  • Jリーグ公式サイト

岡たかおの「岡目八目」

« 2006年8月 | メイン | 2006年10月 »

2006年9月の30件の記事

2006年9月10日 (日曜日)

暑さ寒さも彼岸まで

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、きのうときょうはとても暑い日が続きました。新潟市の昨日の最高気温は33.1度。夜も熱帯夜となり、最低気温は25.7度。きょうも30度を超え、最高気温は31.3度でした。夕方は一時スコールのような大雨が降りました。今夜は20度近くまで下がり、一転して秋らしく涼しくなりました。気温の変動が激しいので、体調管理に気をつけたいです。

2006年9月 9日 (土曜日)

J1第22節 ジュビロ磐田×アルビレックス新潟

J1第22節。アルビレックス新潟は、アウェーでジュビロ磐田と対戦しました。前節の時点でアルビは12位、ジュビロは10位。勝ち点差は1しかないので、勝てば順位を抜くことができる、そんな試合でした。
アルビレックス新潟は、GKに久しぶりに野澤がスタメン入り。MFシルビーニョが怪我から復帰し、ブラジル人トリオがそろって出場しました。
19時キックオフで、テレビ中継もラジオ中継もなかったので、デジタル放送のデータ放送と、インターネットの速報で試合の行方を見守っていました。前半3失点、後半4失点、得点なし。7対0で完敗しました。ジュビロのために試合をしたような結果に終わってしまいました。6対0で川崎に敗れた今季開幕戦を上回る、最多失点となりました。
試合の内容を観ていないので分からないのですが、これだけ失点があるということは何か問題があるということでしょう。課題をきちんと整理して次につなげてほしいです。
次節もアウェーで、名古屋と対戦します。9月16日(土)19時キックオフです。

2006年9月 8日 (金曜日)

バス運賃値上げ

新潟交通が、バス運賃の値上げを国に申請しました。9年ぶりのことになります。原油価格の高騰などで収支が悪化しているなどが申請の理由です。申請が通れば、新潟市の中心部の均一区間運賃は、現行の180円から200円に改定されます。郊外線の初乗り運賃は、現行150円から160円に改定されます。それ以外の区間も10円から20円程度値上げされますが、現行400円以上の区間は据え置くということです。
最近、ガソリン価格など様々な物価が上がっていますが、とうとうバス運賃の番にめぐってきました。新潟駅前から万代シテイまでの百円区間はどうなるのでしょうか。

2006年9月 7日 (木曜日)

なかなか古町

新潟市は今日、古町で、まちなか行政サービスコをスタートしました。大和新潟店の2階に設置されたこのコーナーは、「なかなか古町」と名付けられました。住民票の発行などの行政サービスのほか、子どもの遊び場や短時間保育室など、買い物ついでにとても便利なサービスを利用できます。大和新潟店の営業時間にあわせて開設しているとあって、平日だけでなく土日も利用できるところが良いです(もちろん大和がお休みの日は開いてません)。
10月からはパスポートの申請もここでできるようになるそうです。というか、新潟市に住民登録している人は原則としてここでしか申請できなくなるようです。

2006年9月 6日 (水曜日)

TOB不成立

王子製紙による北越製紙株の公開買い付けは9月4日にその期限を迎えました。目標の過半数に遠く及ばす、わずか5.25%の応募でした。結局TOBは成立せず、株式の買い付けは行わないことになりました。
新潟県内の従業員、株主企業、自治体、取り引き先など、とにかくTOB阻止への力強い団結がありました。その目的は達しましたが、北越製紙が今後も地域社会に貢献できるかどうかは、また別問題です。これをきっかけに、業界の再編が進む可能性もあります。
いずれにしても、新潟と強い絆で結ばれている企業ということがわかりました。これからも新潟のためにがんばってほしいと思いました。

北越製紙株式会社「王子製紙株式会社による公開買付けの不成立について
王子製紙株式会社「公開買付けの結果に関するお知らせ

2006年9月 5日 (火曜日)

第一回安吾賞

ことしは、作家・坂口安吾の生誕百年にあたります。それを記念して、新潟市はことしから「安吾賞」というものを設立しました。小説だけではなく様々なことに挑戦し続けた安吾の功績にならい、様々な分野でチャレンジし続けている人や団体を表彰するというものです。その第一回目の受賞者が発表されました。「安吾賞」に劇作家の野田秀樹さん、「新潟市特別賞」に横田滋さん・早紀江さんがそれぞれ選ばれました。
第一回目から有名人の方々が受賞し、賞の選考のハードルが一気に高くなりました。何かにチャレンジし続ける人ということで、修行中の職人さんや新進気鋭のアーティストや青年会の幹部など、無名の若者をイメージしていましたが、結果はまったく違うものになっていました。狙ってとれるような賞ではないことがよくわかりました。
受賞した野田さんは、自身のことを「安吾の生まれ変わり」とおっしゃっているようですが、安吾が亡くなってからおよそ10箇月後に生まれています。

2006年9月 4日 (月曜日)

住民意向調査結果

新潟市の行政区の名前について、旧小須戸町の住民を対象に調査が実施されました。18歳以上が対象で、区の名前を行政区画審議会が答申した「秋葉」とするか、旧新津市の住民が主張し、市議会が請願を認めた「新津」とするか、新津と小須戸の住民が最も多く支持したかつての区名候補「緑」をくっつけた「新津緑」にするか、三者択一による投票がきのう実施されました。今日の開票結果は、「秋葉」が過半数を占めました。この結果を受けて篠田新潟市長は、審議会の答申通り「秋葉」を区名として条令案を12月の市議会にかけると述べていました。
もともと旧市町村名を使わないという大前提を決めてから区名を選ぶことにしていましたが、旧新津市の住民からどうしても「新津区」にしたいということになり、同じ区となる旧小須戸町の住民からは反対され、この地区だけ区名がまとまりませんでした。両方の地区の代表者で話し合いがもたれましたが、意見は平行線のままでした。旧新津市の住民が「新津区」を強く希望していることは、署名活動で集まった数でも明らかであるので、旧小須戸町側の意見も聞いてみようということで、小須戸地区のみで意向調査が行われました。結局、旧新津市と旧小須戸町の意見は合致しないということになりました。その地域で決まらないのだから、全地域の代表者で決めた「秋葉区」でいこう、ということなのでしょう。
このまま「秋葉区」の名前をすんなり受け入れる「新津区」派とは思えません。秋には新潟市長選挙が行われます。出馬表明をしている篠田新潟市長に対して、「新津区」を実現する対抗馬を出すことと思われます。しかし、その選挙で「新津区」派の候補が負けてしまえば、「秋葉区」が市民からコンセンサスを得たという揺るぎない事実になってしまいます。注目の新潟市長選ですが、篠田市長のほかに立候補を表明している人の話は聞きません。

2006年9月 3日 (日曜日)

国道291号全線開通

中越地震の影響で旧山古志村で通行できなくなっていた国道291号が、今日全線開通しました。泉田新潟県知事や北側国土交通大臣が出席する中、開通式が行われました。地震から1年10箇月ぶりの開通です。
1日には旧山古志村役場であった長岡市山古志支所も業務を開始し、今日はそこで2年ぶりとなる山古志地域の成人式も行われました。
まだまだ復興途上ではありますが、一歩一歩着実に回復しつつあります。

2006年9月 2日 (土曜日)

政令市「内定」

8月31日、泉田新潟県知事や篠田新潟市長らが総務省の竹中大臣のもとを訪れ、新潟市を政令指定都市にするため政令を改正するよう要望しました。これに対し竹村大臣は、政令指定都市に指定するよう政令を改正する手続きすることを明言しました。これをもって、新潟市が政令市に移行することが「内定」したと受け止めています。
新潟市は来年4月1日に、静岡県浜松市とともに政令市に移行します。政令指定都市は、全国で17となります。

2006年9月 1日 (金曜日)

TeNY・UX地デジPR共同キャンペーン

10月1日に、新潟県の民放2局が地上デジタル放送の本放送を開始します。すでにNHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビでは4月1日から本放送が開始されていて、開始に先立ち3局で共同キャンペーンを実施していました。後発組となるTeNYテレビ新潟とUX新潟テレビ21も、先の3局のように、今日から2局共同キャンペーンを開始しました。10月8日まで続きます。15秒スポットには、各局のアナウンサーが共演しています。複数のパターンがあるようです。
本放送スタートまで、あと1箇月を切りました。