背番号68
今日、大阪市内のホテルで、阪神タイガースの新人選手入団発表会が行われました。日本文理高校の横山龍之介投手の背番号は「68」でした。
一軍を目指して活躍されることを期待します。
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今日、大阪市内のホテルで、阪神タイガースの新人選手入団発表会が行われました。日本文理高校の横山龍之介投手の背番号は「68」でした。
一軍を目指して活躍されることを期待します。
毎週金曜24時40分~25時25分放送の「NEXT!」(BSNテレビ)。いま、新潟で最も面白い番組と言っても過言ではないと思います。
MCを務める實石あづさアナウンサーと、NAMARAの江口歩代表の二人は、いまだにかみあっていません。そのやりとりが面白いです。ゲストの方々も江口さんに乗っかってしまうので、仕切らなければならない實石アナだけが浮いてしまうかっこうになります。苦労されているのか、放送開始からこの3箇月で、ずいぶん歳をとったような印象を受けました。
最初はTeNYの「旬刊!テレビマガジン」を真似た番組なのかと思いましたが、内容は似ていても、明らかに別の路線を進んでいます。逆に、「旬刊!テレビマガジン」の方が「NEXT!」を真似て追従したようにも見えました。もっとも、扱う内容が新潟のエンタメ情報なので、似通っても仕方がありません。
第86回天皇杯全日本サッカー選手権の5回戦、アルビレックス新潟は、J2から唯一勝ち残っているコンサドーレ札幌とフクダ電子アリーナで対戦しました。NHK BS1の生中継で試合を観戦しました。
試合開始早々、新潟にチャンス。FW矢野のシュートをGKがはじき、FWエジミウソンが詰めたもののゴールにはなりませんでした。前半13分、新潟はコーナーキックのチャンス。シルビーニョが蹴ったボールをエジミウソンが頭であわせ、これが決まってゴール。新潟先制。それからわずか数分後の前半15分、こんどは札幌がゴール前でFKのチャンス。悪い予感がしましたが、FWフッキの蹴ったボールはGK北野の正面。難なくクリアしました。前半34分、フッキがドリブルで新潟のゴール前に迫り、新潟のディフェンス陣と接触し転倒。ファウルを取られるかと思ったが、プレーは続行。こぼれたボールを新潟のディフェンス陣が掃けようとするがミスし、詰めていたMF砂川にゴールを許してしまう。まだFKかPKの方が良かったかも知れません。とにかく、今日の主審はなかなかファウルをとらないということが分かりました。同点に追いつかれた新潟。前半はそのまま1対1の同点のまま終わりました。
後半も札幌の猛攻が続きました。後半6分、またもや砂川に鋭いシュートで決められてしまいます。後半23分、今季限りでチームを去り、明日帰国が決まっているファビーニョが交代でピッチに入る。後半33分、札幌FW相川がシュート。北野の頭上を越えて入ってしまったかのように見えましたが、ボールはクロスバーに当たり、真下に落下。再び真上に高く上がったボールを北野がかき出し、なんとかクリア。新潟は最大のピンチを脱しました。札幌は1点差を守りきろうと、守備を厚くしてきます。新潟はパスをつなぎますが、シュートまでもっていけません。後半38分、途中から出場のMF松下のクロスを矢野がつめようとしますが、GK佐藤がキャッチ。普通ならなんでもないことですが、ここで佐藤がミスをしてしまいます。蹴りだそうとボールを手からはなして転がした瞬間、矢野がすかさずシュート。斜めにボールが突き刺さり、ゴール。J2時代の黒崎を思い出しました。新潟、終盤で同点に追いつきます。ここから試合は面白くなりました。ここから今日の試合が始まったとも言えます。後半はこのまま終了しました。前半は新潟のミスで1点奪われましたが、後半は札幌のミスで救われました。
90分で決着がつかなかったので、延長戦に入りました。前後半15分づつです。両チームとも3人の交代枠を使い切っていましたので、選手はそのまま。足が動かなくなっているような状態でした。更に雨で芝が水含みのため、ボールが滑るようでした。それとは対照的に、試合は熱くなっていました。延長前半ロスタイム、新潟ベンチのスタッフが前に出て、主審に下がるように言われるほど、ヒートアップしていました。しかし、延長戦は両者とも無得点で、決着はつきませんでした。
試合はPK戦に突入しました。札幌先行で、札幌側のゴールで行われました。札幌1人目は砂川。成功。新潟の1人目はエジミウソン。成功。札幌2人目DF曽田、成功。新潟2人目はファビーニョ。成功。最後の仕事もきっちり決めてくれました。札幌3人目大塚、成功。新潟3人目松下、成功。札幌4人目FW中山、成功。新潟4人目、途中出場のFW河原。成功。河原は決めたあと、どこへ行っていいのか分からなくなったようで、きょろきょろしていました。エジミウソンらが手招きする様子が映っていました。札幌5人目MF芳賀、成功。新潟の5人目は矢野かと思ったらDF内田でした。クロスバーを直撃しましたが、成功しました。両者とも5人全員成功。ここからサドンレスとなります。札幌6人目FW相川、成功。新潟6人目はDF千葉。なかなかボールを置く位置が定まらず、相当緊張している様子がうかがえましたが、成功しました。ここで、審判がゴールを変えることを指示します。札幌7人目DF和波、成功。新潟7人目はMF寺川、成功。札幌8人目DF西嶋、成功。そして、新潟8人目に登場したのは矢野。矢野のボールを佐藤が止め、この瞬間、札幌の準々決勝進出が決まりました。佐藤は、痛恨のミスを払拭しました。最後に失敗した矢野は相当落ち込んでいたようですが、同点ゴールなど、ここまでよく戦ったと思います。矢野が失敗して終わりという展開は予想していましたが、来シーズンはっこれを克服して頑張ってほしいと思います。
途中、退屈な時間帯もありましたが、終わってみると、いい試合だったなと感じる試合でした。ニュースでも、J2の札幌が勝ったことで注目されましたが、新潟の健闘も良かったです。
でも、リーグ戦とあわせて、このところ負け試合が続いています。最後4連敗で終わるというのも残念なものです。鈴木慎吾の不調がそのまま結果に結びついているような気もしないわけではありません。まだまだ選手層が厚くないのかなと思いました。12人解雇で来季どう補強するのか見ものです。
12月、「新潟市イメージ館」がオープンしました。新潟市を写真やイラストで紹介するものです。「イメージ館」と聞いて、箱物を作ったのかと思いましたが、ホームページ上での話でした。
画像をダウンロードしてハガキに印刷すると絵葉書になるということで、年賀状の絵柄にも便利です。
ノロウイルスが流行しています。新潟県は、ホームページでも、ノロウイルスの感染予防を呼びかけています。
それによると、ノロウイルスは、食品からヒトへの感染のほか、ヒトからヒトへも感染します。手や手すりを介して感染するとのことなので、こまめに手を丁寧に洗うことが予防の第一歩です。
県内では11月から感染性胃腸炎が急増しています。例年この時期に増加する傾向にありますが、気をつけたいものです。
新潟県北魚沼郡川口町。中越地震で震度7を観測した町として知られていますが、いま合併問題に揺れています。
平成の大合併で、中越地方には、新・長岡市、魚沼市、南魚沼市などが誕生しました。しかし、川口町は自主自立の道を選び、北魚沼郡で唯一、合併に参加しませんでした。隣接する小千谷市も、自主自立の道を選びました。ところが、中越地震の影響で、町の財政が厳しくなると、合併を考えざるをえなくなりました。普通に考えると、財政救援のために大きな市に編入してもらうということです。編入先の候補として、長岡市、小千谷市、魚沼市が考えられます。この3市で一番規模が大きいのは長岡市です。長岡市に編入することは財政面で都合がいいようにもみえますが、残念ながら川口町とは隣接していません。合併が実現すると、飛び地になってしまいます。そこで、間にある小千谷市といっしょに長岡市と合併してはどうかという考え方もありますが、それは勝手すぎるようにも思います。小千谷市はほかの市町村とは合併しないことを決めていますので、実現は難しいかもしれません。そこで、もうひとつの選択肢として、旧北魚沼郡でもある魚沼市との合併が浮上してきました。隣接ということだけを考えれば、もうひとつ、十日町市というのもあります。
合併先は決まっていませんが、数年内にどこかの市と合併することはほぼ確実だと思います。飛び地でも長岡市になるのではないかと思いますが、分割併合などという荒技も、議論で出てくるかもしれません。
新潟市が政令指定都市に移行する際に制定する市の「木」と「花」が決まりました。いままでと同じ、ヤナギとチューリップです。新しい市の木と花は、市民から公募して選考してきましたが、圧倒的にヤナギとチューリップが多かったそうです。チューリップは新潟県の花でもあり、市の広範囲にわたって栽培され、市民に親しまれている花なので、選ばれて当然でしょう。ヤナギは市の中心部だけの印象がありますが、新潟市を「柳都」(りゅうと)と呼んだりしているので、ヤナギのイメージが定着しているのかなと思いました。
これまでにもあられやみぞれは降っていましたが、12月3日、新潟市で初雪が観測されました。さっそく積もるほどの雪が降り、今朝も2センチほどの積雪となっていました。一気に本格的な冬が到来したといった感じです。
今年もサンクスフェスタの季節になりました。今日、ビッグスワンでサンクスフェスタ2006が開かれ、行ってきました。雨や雪が降り、冷たい北風が吹きつけ、とても寒かったです。新潟らしい天気でした。こんなに寒い中でも薄着なのは、アルビレックスチアリーダーとアルビくんとスワンちゃんくらいでした。
2006年のリーグ戦を終えたアルビレックス新潟の選手・監督・スタッフ、なでしこリーグ2部優勝を果たしたアルビレックス新潟レディースの選手・監督・スタッフが、集まったサポーターにあいさつをしました。また、球団社長、スポンサー企業の代表、ボランティアの代表などもあいさつをしました。その後、選手一人一人が挨拶。GKトリオは、今年はスキップをしながら登場。野澤選手は、「イチバンデス」、「シンジラレナーイ」などとかましていました。野澤選手曰く、「今季限りで…なんか読まれてる…」と。今季限りで新庄選手は引退するが自分はもう少し頑張るということでした。今季限りでチームを去る選手も多いので、声援や拍手が高まる場面もありました。特に、ファビーニョ選手は、あいさつの半分は日本語で語っていました。このあと、選手達とのハイタッチがありました。4グループの中から選ぶことができましたが、ファビーニョ選手を含むグループは、長蛇の列となりました。他の列は空いていたので、すんなりハイタッチできました。
今日は、来シーズンのユニフォームの発表もありました。
J1第34節。アルビレックス新潟は、ホームで大宮アルディージャと対戦しました。NHK新潟のテレビ生中継があったので、それを観ていました。今日は全試合14時キックオフで、全国的にはこの時間帯は優勝を争う浦和とG大阪の試合の生中継をNHKはしていたのですが、新潟だけはアルビ戦の生中継でした。浦和・G大阪戦は16時から録画中継でした。
冷たい雨の降るなかでの試合でした。前半、新潟はゴール手前まで攻め続けましたが、いま一歩のところで大宮の固い守りにゴールまでつなげませんでした。一方、守備の面でもヒヤリとする場面もありましたが、なんとかクリアすることができました。前半は0対0で折り返しました。試合は後半開始早々動きました。後半2分、大宮にあっさりと先制されてしまいました。そして、後半17分に、2点目を奪われてしまいます。新潟は、大宮の固い守りにはばまれて、攻めきれません。試合はそのまま0対2で推移しました。後半ロスタイム、途中出場のファビーニョが執念のゴールを決めました。しかし、ここで試合終了。結局、1対2でした。
無得点で終わっていたら、つまらない試合でしたが、最後の最後に、今季限りのファビーニョがホームでゴールを決めたことには感動しました。
今日の入場者は、33,993人でした。
今シーズンの戦いを終えて、新潟は14位。なんとか15位まで落ちることは食い止められました。しかし、目標の7位には、実際にはもう少しのところでしたが、及びませんでした。優勝は、浦和レッズ。初優勝でした。
平均入場者数は38,709人で、浦和に次ぎ2位でした。
次は12月9日(土)に、天皇杯の試合があり、コンサドーレ札幌と対戦します。