新潟スタジアムネーミングライツ その2
平成18年度分から募集していた新潟スタジアム(ビッグスワン)のネーミングライツスポンサー。募集を開始して1年以上経ちますが、ネーミングライツ料は年間1億2千万円以上、契約期間は5年以上と高額なため、これまで名乗りをあげる企業はありませんでした。最近になってようやく、東北電力がネーミングライツスポンサーになる見通しとなりました。東北電力は、愛称の「ビッグスワン」については尊重するとしています。
新潟スタジアムは、サッカーJ1のアルビレックス新潟のホームスタジアムであるほか、2009年の新潟国体のメイン会場としても使用されます。ネーミングライツを取得する企業は、スタジアムを無償で使用する権利を得られます。企業主催のイベントなども開催されることになるのではないでしょうか。