ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節 アルビレックス新潟×鹿島アントラーズ
ヤマザキナビスコカップの予選リーグが今日から始まりました。アルビレックス新潟は、ホームで鹿島アントラーズと対戦しました。今日は、東北電力ビッグスワンに行ってきました。今シーズン初観戦です。
昨日の大雪とは異なり、今日は良い天気でした。陽射しがまぶしく、厚着をしていたら暑いくらいでした。しかし、風が吹くと冷たく、寒かったです。
試合は、序盤から動きました。前半3分、FWエジミウソンが、鹿島の選手をかわしてシュート。GKがはじいたボールをMFマルシオ リシャルデスがすかさずシュート。GKの足元をくぐり抜けてゴール。新潟が早くも先制しました。ところが、前半27分、鹿島のFWマルキーニョスがゴール。ふり出しに戻ってしまいました。前半は1対1で終わりました。後半10分、新潟が鹿島のゴールネットを揺らしましたが、これはノーゴールの判定でした。フラストレーションのたまった後半23分、マルシオ リシャルデスのコーナーキックをエジミウソンが頭であわせてゴール。新潟、再びリードします。決めたのはエジミウソンですが、マルシオの精度の高いコーナーキックは素晴らしい。このほかの場面でも、マルシオの個人技が光りました。優秀な選手が加入したものだと思いました。後半42分、今度はFW矢野が、手薄になっていた鹿島のディフェンス陣をかわし、落ち着いてゴール。新潟、2点リードします。鈴木監督は、DFを5人に増やし、守備を固めます。そんななか、後半ロスタイム、矢野がドリブルで突破。しかし、他の選手が守備に専念しているため誰もついて来ず、結局1人でシュートまで持っていきました。このシュートはクロスバーに当たり、ゴールにはなりませんでした。そのまま試合は終了。3対1で鹿島をくだし、新潟今季初勝利。快勝でした。
今日の入場者数は33,481人。次節は3月25日(日)にアウエーで鹿島と対戦です。