ジュンク堂書店オープン
3月3日(土)、プラーカ1の1階と地階に、ジュンク堂書店新潟店がオープンしました。さっそく行ってきました。プラーカ1と2のリニューアルが進められていますが、そのなかでも目玉のひとつです。これで、新潟駅南口への人の動きが活発になったような気がします。
ジュンク堂書店の広告では「信越最大規模」と謳っていますが、新聞の記事などには「本州日本海側最大級」などと書かれるほど、とにかく広い店内。2フロア分使っているので、およそ1300坪あります。品揃えも豊富で100万冊と、そこらの図書館より多いです。ただ、店内は広すぎるので、目的の本のありかにたどり着くのが大変です。慣れるまでしばらく通いつめなければならないかもしれません。店内のあちこちに、本を検索できる端末があり、それを利用すると何階のどのあたりかまで教えてくれますが、それでも該当の書棚がたくさんあるので、探し出すのも一苦労です。それでも、市内のどの書店にも置いてなかった本を見つけることができました。
それから、近所の本屋やコンビニでも売っているごく普通の週刊誌をみつけるのにもひと苦労しました。雑誌のところを探し回りましたが、なかなかみつけられませんでした。やっとのことで、「総合」のカテゴリの中にあるのを発見しました。書棚に番号が書いてありますが、1階27番棚の端の方にありました。
地階に通じるエスカレーターを降りると、喫茶コーナーがあります。昔のギリシャ広場で、1階と吹き抜けになっています。エスカレーターを降りても地階のフロアとは階段状に段差が残っていました。うっかりしていると、ちょっと危ないかもしれません。以前、ここにアルビレックスの展示が行われていたとき、展示物をみながら歩いていて転落したことがあったことを思い出します。