J1第10節 アルビレックス新潟×ヴァンフォーレ甲府
J1第10節、アルビレックス新潟は、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦しました。試合は雨の中、行われました。
前半、新潟が苦しい展開で試合が進みました。前半11分に甲府に先制点を許します。クロスバーに跳ね返ったボールがゴールラインを割ってしまい、さすがにGK北野も止められませんでした。新潟にも幾度かチャンスはありましたが、すべてつぶされてしまいました。そんななか、前半39分、FWエジミウソンが甲府のペナルティエリアぎりぎり外側で転倒。倒したGKがレッドカードで一発退場。FKのチャンスは活かせませんでしたが、甲府は1人減ったため、新潟は数的有利になりました。しかし、前半はゴールを奪えず0対1で折り返しました。
後半は新潟のペースとなりました。新潟の得点は時間の問題となっていました。後半13分、エジミウソンが落ち着いて甲府の守備陣をかわしてゴール。同点に追いつきます。エジミウソンもそうですが、これが新潟の久々のゴールでした。後半31分、またもエジミウソンのシュートが鋭くゴールネット左隅に突き刺さりゴール。新潟、逆転します。そして、後半44分、FW深井がとどめの3点目のゴール。深井は移籍後初ゴールでした。結局、3対1で新潟の逆転勝ちでした。
新潟は勝点16とし、8位に上がりました。今日の入場者数は39,507人でした。
次節は5月12日(土)にアウエーで清水と対戦。その前にヤマザキナビスコカップ予選リーグで、5月9日(水)にアウエーで甲府と対戦があります。