自民党総裁選
自民党の新しい総裁に福田康夫氏が選ばれました。きょうの、国会議員と都道府県連の代表者による投票で、福田氏が麻生太郎氏に大差をつけて当選しました。福田氏が優勢の中、麻生氏もだいぶ健闘したと言われています。
今回の投票では、各都道府県連には3票づつ割り当てられていました。この3票を誰に投じるかは、各都道府県に任され、予備選挙を実施したところもあります。新潟県連はどうだったかというと、県内に139ある支部の代表者による投票で決めました。投票数の多かった候補に、3票とも割り当てるという「総取り方式」が採られました。その結果は、麻生氏が最も票を集め、新潟県連は3票とも麻生氏に投票することになりました。
なお、7月の参院選に初当選した新潟選挙区の塚田一郎氏は麻生派で、総裁選の選対本部の統括補佐をされていたようです。