新潟県の中心で愛を叫ぶ
11月1日(木)に放送された「カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW」。その番組の一コーナー「県の中心で愛を叫ぶ」では、「新潟ケンミン」がとりあげられました。このコーナーは、東京都民の東京一郎(あずま・きょういちろう)が、日本のどこかにいる運命の「ケンミン」を求め全国をさすらう物語です。
京一郎は新潟市で「ちあき」という女性と出逢うわけですが、その役は田中千晶さんでした。「エレベスト」シリーズでレギュラーで、「旬刊!テレビマガジン」にも一度だけ出演した田中千晶さんを久しぶりに拝見しました。
万代シテイで二人で食事をすることになるのですが、「イタリアンでいい?」と、ちあきが尋ねます。当然、イタリア料理と勘違いする京一郎ですが、ちあきの言った「イタリアン」は、「みかづきのイタリアン」なわけです。みかづき万代店で、とまどう京一郎。新潟県民は「イタリアン」を年間140万食食べているそうです。この数字は、「フレンズのイタリアン」は含まれるのでしょうか?
次に、ちあきの買い物に付き合うことになる京一郎。どこへ行くのか尋ねると、NEXT21と答えるちあき。NEXT21の「NEXT」が、「Niigata EXciting Tower」の略だと教える。京一郎は、なんの関係もないのに、愛媛に出張に行ったときに、松山に「ラフォーレ原宿・松山」があり、原宿なのか松山なのか分からないという話を始める。無言で指を差す、ちあき。その方向には、「ラフォーレ原宿・新潟」の看板が。驚く京一郎。「ラフォーレ原宿」は、原宿と松山と新潟にあることを覚えておきましょう。
ふるまちモールを歩く二人。通りの脇には、「ドカベン」山田太郎の像が映っていました。和食が食べたいという京一郎にこたえて、「越後屋」へ行こうと提案するちあき。カウンター席に座った京一郎は、寿司屋と勘違いするが、おにぎりをにぎって出してくれる、おにぎり専門店だった。知りませんでした(笑)。
最後に、朱鷺メッセ31階の展望室に行く二人。ここは、地元のタウン誌で、彼に告白されたい場所ナンバー1だそうです。夜景がきれいでした。サザンオールスターズの「涙のキッス」が流れる。「ベース 関口和之 新潟県出身」と字幕スーパーが出ました。勘違いした京一郎はちあきに抱きつこうとするが、怒られ、ふられてしまうというオチでした。
スタジオのゲストに新潟県出身の永井大さんが出演していました。永井さんが一番覚えている場所は、萬代橋で、何度か手をつないで歩いたそうです。萬代橋はよく知っていますが、組み分けジャンケンの「うらおもて」は知りませんでした。