トラバサミのハクチョウ北帰行できず
阿賀野市の瓢湖に、以前トラバサミに足を挟まれたハクチョウがいました。トラバサミを外して2週間の治療のあと、もとの湖に戻されましたが、結局、北帰行はできずに取り残される結果となりました。一羽だけでは帰れないので、次のシーズンまで瓢湖に残ることになります。今後も、餌は毎日あげるようです。
瓢湖に行けば、このハクチョウを見ることができるかもしれません。そのときは、きっと、淋しそうに目に映るでしょう。もともとトラバサミに足を挟まれていなかったら、こういうことはなかったのだと思います。