第26節 アルビレックス新潟×ヴィッセル神戸
J1第26節、アルビレックス新潟は、ホームでヴィッセル神戸と対戦しました。きょうは、久しぶりにビッグスワンに行ってきました。
試合は、新潟のペースで進みました。神戸の選手の動きが悪く、あまりゴールをとりにいくような感じではありませんでした。得点に変化はなく、0対0で前半が終了しました。後半はがらりと様相が変わり、神戸が積極的に攻めてきました。GK北野の活躍により、ゴールは許しませんでした。先制点は新潟でした。後半9分、MFマルシオ リシャルデスが、オーバーヘッドでシュート。これが見事に決まってゴール。しかし、後半19分、神戸に同点ゴールを許し、1対1。それでも、後半24分、スタメン出場のFW田中亜土夢が逆転ゴール。新潟が再びリード。ところが、後半33分に再び神戸に決められ、2対2の同点。点の取り合いとなってしまいました。そして、後半39分、FW矢野の鮮やかなゴールで3対2。新潟はこのリードをロスタイム5分も守り切り、3対2で神戸を下し、勝利しました。新潟のゴールシーンだけを見ると技がさえたようですが、それ以外のシーンは決してよいとは言えず、課題も多いと思いました。それでも、勝ってよかった。新潟の順位は暫定10位となりました。入場者数は、32,208人でした。
次節は、9月28日(日)、アウェーでジュビロ磐田と対戦します。