日本文理・夏の大会初勝利
きょうの高校野球の第3試合、新潟県代表の日本文理が、香川県代表の寒川と対戦しました。
県大会では圧倒的な強さで優勝した日本文理でしたが、甲子園の初戦で、はじめて相手に先制を許しました。3回裏に寒川が1点。6回表に1対1に追いつきましたが、その裏に再び寒川にリードされます。1対3となって、7回表。高橋義人選手がソロホームランで、その差を1点につめます。さらに8回表に2点追加し、逆転。その後はエース・伊藤選手が抑え、日本文理が4対3で勝利しました。見事な逆転勝利です。日本文理は夏の大会5度目の出場で初勝利です。
日本文理の次の試合は、大会10日目(19日の予定)の第2試合、石川県代表の日本航空石川との対戦です。次の試合に勝利すれば、1984年の新潟南以来のベスト8進出となります。