新潟東部太陽光発電所2号系列営業運転開始
阿賀野市の新潟県東部産業団地内にある新潟東部太陽光発電所2号系列が、きょうから営業運転を開始しました。自治体単独として全国で初めて設置した大規模太陽光発電所として昨年の10月31日から運転を開始した1号系列の隣接地に設置されました。最大出力1メガワット、年間発電電力量は約1,125メガワット時で、一般家庭約350棟分の電力をまかなうことができます。また、きょうから「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」がスタートし、本施設は全国初の適用施設となっています。1キロワット時あたり42円で東北電力に買い取られ、同じ価格で今後20年間続きます。