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岡たかおの「岡目八目」

カテゴリ「企業」の29件の記事 Feed

2008年11月20日 (木曜日)

新潟タクシー破産

新潟市のタクシー会社である「新潟タクシー」が営業を終了し、自己破産申請をすることになりました。昭和13年に設立された老舗ですが、先日の新潟相互タクシーについで、破産となりました。「新潟」の名がつく老舗タクシー会社の相次ぐ破産に、時代の厳しさが映ります。

2008年11月 3日 (月曜日)

三洋半導体製造

三洋半導体製造は、本社と新潟工場が小千谷市にあります。名前の通り、三洋の半導体部門の関連商品の製造をしている企業です。設立は2005年8月と、新しい会社ですが、旧新潟三洋電子などが合併してできた会社です。新潟三洋電子といえば、2004年の中越地震で被災し、一時は、工場を閉鎖するのではといわれましたが、見事、復活しました。しかし、三洋グループに与えた影響は大きく、厳しい経営の舵取りが続きました。そして、いま、三洋がパナソニックの子会社になる方向で話が進んでいるといいます。三洋半導体製造が今後どうなるのか、従業員の雇用は守られるのか。今後の成り行きが気がかりです。

2008年10月29日 (水曜日)

新潟相互タクシー破産

新潟市のタクシー会社である「新潟相互タクシー」が破産しました。昭和15年に設立された老舗ですが、きのう、自己破産を申請しました。過当競争による売上の減少や、燃料高の影響を受けた形になりました。新潟市を中心とした地域のタクシー会社は、新潟相互タクシーのほか、27社あるそうです。

2008年10月27日 (月曜日)

NCV新潟センター

「メディアッティ」から「ニューメディア」の傘下に移った、新潟市のCATV「ケーブルネット新潟」。サービスの名称も「NCV新潟センター」と変わり、チャンネルガイドも11月号からリニューアルしました。メディアッティの傘下になって、「チューリップNET」から「メディアッティ新潟」に変わるまで1年ほどかかりましたが、ニューメディアの傘下になってからは、あっという間に切り替わっていました。
ニューメディアのキャラクターの描かれた車も市中を走っています。インターネットの「マーくん」と、ケーブルテレビの「テレちゃん」。「マーくん」は、チューリップを手にしていますが、これは新潟だけのようです。米沢と函館にはありません。
メディアッティのホームページには、いまだにメディアッティ新潟の紹介が掲載されています。

NCV(米沢)
NCV函館センター
NCV新潟センター
メディアッティ

2008年9月27日 (土曜日)

ニューメディア新潟?

新潟市のCATV事業会社であるケーブルネット新潟の経営権が、また、他の企業に移ることになりました。ケーブルネット新潟は、以前、「チューリップNET」のサービス名称でケーブルテレビを運営していましたが、2006年に経営権が大手CATV運営会社のメディアッティに移り、翌年の2007年に「メディアッティ新潟」にサービス名称を変更しました。そして、ことし、メディアッティが保有していたケーブルネット新潟の全株を、米沢市に本社があり、米沢市と函館市でケーブルテレビ事業を展開するニューメディアが取得し、経営権が移りました。現在のサービスに何ら変更はないということですが、サービス名称はそのうち「ニューメディア」に変更されるのではないでしょうか。

ニューメディア・(株)ケーブルネット新潟の経営権取得について

2008年6月17日 (火曜日)

楽天新潟支社開設

インターネットショッピングの「楽天市場」を運営する楽天が、きょう、新潟市で支社の開所式がありました。東京に本社のある楽天は、これで8つめの支社となります。「楽天市場」新潟営業部を設置し、新潟県と富山県の出店店舗のサポートなどの業務を行います。楽天がこれまでに開設した支社の所在地は、大阪、福岡、仙台、札幌、名古屋、神戸、広島の7箇所。いわゆる日本海側の都市は、新潟が初めての開設となります。
モバゲーのサポートセンターが新潟市に開設されるなど、成長したネット関連企業の進出が相次いでいます。これらも、政令市効果でしょうか。

楽天ニュースリリース「楽天 新潟県新潟市に「新潟支社」を開設」

2008年4月11日 (金曜日)

「ホテル新潟」ブランド変更

新潟市に本社のあるリンコーコーポレーションが、子会社の「ホテル新潟」の運営を委託することを発表しました。委託先は、インターコンチネンタル ホテルズ グループ(IHG)と全日空(ANA)が主要株主の「IHG・ANAホテルズグループジャパン合同会社」。これにより、「ホテル新潟」は、「ANAクラウンプラザホテル新潟」とブランド名が変更されます。運営開始日は5月1日の予定。サミット労働相会議のころには、新ブランドになっているのでしょう。

リンコーコーポレーション・「ホテル新潟」の運営委託契約締結と「ANAクラウンプラザホテル新潟」へのブランド変更について
ホテル新潟

2008年4月 2日 (水曜日)

三越・伊勢丹 経営統合

きのう、三越と伊勢丹が経営を統合し、持株会社の三越伊勢丹ホールディングスが誕生しました。新潟には、三越と伊勢丹の両方の店舗があります。どちらも新潟市中央区にあり、およそ1.5kmしか離れていません。信濃川を挟んでいますが、同規模の店舗がこれだけ近接しているのは、全国でも新潟だけです。ガソリンスタンドや銀行は、合併するとどちらかが閉店する道を歩んできましたが、デパートの場合はどうでしょうか。三越と伊勢丹は、それぞれ個性があり、いままでと同様に共存することができると思いますが、経営の合理化を考えた場合、果たしてこのままの体制を維持するのかどうかが注目されます。地元にとっては、企業の合理化よりも街の活性化を期待するので、経営統合の効果で相乗的に店舗が共存共栄することを望みます。
新潟三越と新潟伊勢丹の間は、歩けなくもありませんが、4月7日までは無料シャトルバスが運行されています。

新潟三越
新潟伊勢丹

2008年3月27日 (木曜日)

新聞文字拡大

この春、新聞各紙が文字を大きくして紙面をリニューアルしています。大きい文字で見やすい分、情報量が減少しているわけですが、その点をカバーするために、記事の書き方で工夫しているようです。
新潟日報は、3月24日(月)から文字を大きくしました。25年前と比べると、約2倍の大きさになっています。

新潟日報「3月24日 文字拡大紙面スタート!」

2008年2月18日 (月曜日)

「モバゲータウン」CSセンター開設

ケータイポータルサイトの「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)が、新潟市にカスタマーサポートセンターを開設することが発表されました。「モバゲータウン」の利用者の書き込みなどを24時間監視する体制を強化するため、東京のほか新潟市にも拠点を開設するということです。ことしの4月に50人規模で開設し、最終的には150人体制にする計画なのだそうです。
新潟市に開設する理由として、20代の労働力人口が国内でトップクラス、新潟県や新潟市の助成制度が充実していること、比較的低コストで開設できることをあげています。20代の労働力人口が国内でトップクラスということには驚きです。ちょっと調べてみましたが、そのことを裏付ける統計資料がみつかりませんでした。高校を卒業して専修学校へ通う人が多いということはありますが、そういったことからも推し量ることはできます。新潟市開設の理由には、ほかにも、DeNAの社長の南場智子さんが、新潟市出身ということもあるかもしれません。
新潟カスタマーサポートセンターは、新潟市中央区万代2丁目の新潟東京海上日動ビルディングの4階に、4月14日にオープンする予定です。2月下旬から求人を開始するということで、求人広告をどう展開するのかも楽しみです。

DeNA・プレスリリース