甲子園に行く新潟県代表は、新潟明訓に決まりました。
きょうの午後、第94回全国高等学校野球選手権新潟大会の決勝戦が、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われました。中越と新潟明訓の対戦でしたが、途中何度か試合が中断しました。
午後1時に試合が開始される予定でしたが、雨が降ったために30分程開始時刻が繰り下がりました。その後も、デッドボールで負傷した選手の治療や、主審の判定が覆ったことへの抗議などで試合が中断しました。
結果は、5対2で新潟明訓が中越をやぶり優勝。2年ぶり7回目の甲子園出場が決まりました。
日本文理と新潟明訓が交互に優勝し、4年連続で新潟市内の高校が甲子園に出場しています。
第94回全国高等学校野球選手権新潟大会の準決勝の試合が終わり、決勝へ進む2校が決まりました。あす、HARD OFF ECOスタジアム新潟で行われる決勝戦では、中越と新潟明訓が対戦します。
今季限りでの勇退を発表している、新潟明訓の佐藤和也監督が、野球部監督に就任したのが1984年。その前の年の1983年の決勝戦は、ことしと同様に中越と新潟明訓が対戦しています。そのときは中越が優勝し、甲子園に進みました。また、2005年にも中越と新潟明訓が決勝で対戦しています。このときは、歴史に残る名勝負で、延長14回の試合を制して新潟明訓が優勝しました。どちらの年も、甲子園では初戦で敗退しています。
あすはどんな試合になるでしょうか。
新潟アルビレックスBCは、きょう、福井県営球場で福井ミラクルエレファンツと対戦しました。試合結果は10対3で新潟の勝利。マジック1だったため、上信越地区の前期優勝が決まりました。昨年度の後期優勝に続いての優勝で、前期優勝は2度目です。
北陸地区は、石川ミリオンスターズの優勝が決まっています。
新潟アルビレックスランニングクラブの久保倉里美選手が、ロンドンオリンピックの日本代表選手に決まりました。
北京オリンピック出場から4年。再び、オリンピックの舞台に立ちます。
BCリーグの新潟アルビレックスBC。今季は調子もよく、上信越地区の首位をキープしています。すでにマジックが点灯し、前期優勝にむかっています。
BCリーグの2012シーズンが開幕しました。新潟アルビレックスBCは、ホームのHARD OFF ECOスタジアムで、石川ミリオンスターズと対戦し、21日(土)・22日(日)の2試合、ともに敗れてしまいました。
21日(土)の開幕戦は、スペシャルゲストとして古田敦也さんが参加しました。前日の20日(金)は新潟の各テレビ局のニュース番組に出演していました。古田さんは、ヤクルトの選手兼任監督を務めたことがありますが、新潟アルビレックスBCの今シーズンは、元ヤクルトの高津臣吾投手が選手兼任監督。同じ元ヤクルトで、選手兼任監督という共通点もあり、番組でエールを送っていました。古田さんは、開幕戦の始球式にも参加。といっても投げる方ではなく、現役時代と同じく捕手としての参加でした。
開幕2連敗と、高津臣吾新監督としての結果が出ていませんが、これから優勝を目指して一戦一戦を大切に試合に臨んでほしいと思います。
ことしのセンバツ高校野球には、新潟県から2校が出場しました。北信越地区の代表として日本文理高校、21世紀枠として佐渡高校が選ばれました。日本文理は初戦、8対1で圧勝しましたが、佐渡は1対8で敗れてしまいました。なんだか対照的でした。初戦を突破した日本文理でしたが、次の試合では敗れてしまいました。あっというまに過ぎてしまったような印象です。
日本テレビが高校サッカー、TBSが高校ラグビー、フジテレビが高校バレーの中継や関連番組の放送をしています。サッカーもラグビーも、新潟代表校が敗退していますが、きょうは高校バレーの初戦がありました。結果は、男子バレーの東京学館新潟、女子バレーの帝京長岡、ともに初戦で敗れました。どちらも、1セット目は取ることができましたが、その後は2セット落としてしまうという残念な結果となってしまいました。次に注目する高校生のスポーツ大会は、センバツ高校野球でしょうか。21世紀枠に推薦されている佐渡高校は出場できるでしょうか。
第89回全国高校サッカー選手権大会で、新潟代表の新潟西高校が初戦を突破しました。江戸川区陸上競技場で行われた試合では、山口代表の宇部高校と戦い、3対1で勝利しました。新潟西は、先制ゴールをあげたものの同点に追いつかれ、前半は1対1で折り返し。後半で2点を追加し、最後は宇部の攻撃のクリアの連続で点差を守り切りました。あすは3回戦で、島根の立正大淞南高校との対戦です。
bjリーグ2009-2010シーズンをイースタンカンファレンス3位で通過した新潟アルビレックスBB。2位で通過した仙台89ERSとセミファイナルを対戦し、見事勝利してファイナル4に進出しました。
土曜日の第1戦を84対83と僅か1点差で勝利し、日曜日の第2戦を79対92で落とし、勝敗は最終決定戦まで持ち越されました。前半5分は8対7と僅差でリードし、後半5分で15対10と仙台を引き離し、23対17で勝利しました。仙台とは、レギュラーシーズン1勝5敗と分が悪い新潟でしたが、見事に撃破しました。
ということで、5月22日(土)のセミファイナル第2試合では、カンファレンス1位通過の浜松・東三河フェニックスと対戦します。浜松とも1勝7敗と分が悪い新潟ですが、あと2試合、精一杯戦ってほしいと思います。
