天皇皇后両陛下被災地へ
きょうは、天皇皇后両陛下が、中越沖地震の被災地に訪れました。羽田空港から自衛隊機で新潟空港へ。新潟空港からはヘリコプターを使って現地入りしました。柏崎刈羽原発を上空から視察したほか、柏崎市や刈羽村の避難所に足を運び、被災者の方たちのお見舞いをされました。また、拉致被害者の蓮池さん夫妻とも面会をされたそうです。
天皇皇后両陛下は、3年前の中越地震のときも、被災地をお見舞いされています。
きょうは、天皇皇后両陛下が、中越沖地震の被災地に訪れました。羽田空港から自衛隊機で新潟空港へ。新潟空港からはヘリコプターを使って現地入りしました。柏崎刈羽原発を上空から視察したほか、柏崎市や刈羽村の避難所に足を運び、被災者の方たちのお見舞いをされました。また、拉致被害者の蓮池さん夫妻とも面会をされたそうです。
天皇皇后両陛下は、3年前の中越地震のときも、被災地をお見舞いされています。
中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎市などが、「激震災害」に指定されました。指定された地域は、長岡市・柏崎市・出雲崎町・刈羽村の4市町村。災害復旧事業などに対して、国からの助成が引き上げられるようになります。
激震災害は、これまでも、平成16年の新潟・福島豪雨や中越地震でも、指定を受けています。
きょうの県内は、台風5号の接近に伴うフェーン現象で気温が軒並み上がり、最高気温が35度を超える「猛暑日」となりました。文字通り、とても暑い一日でした。最高気温は、上越市高田で38.0度、新潟市で36.1度を観測しています。
8月に入り、ようやく梅雨が明けました。新潟県を含む北陸地方が、きょう、梅雨明けしました。去年より2日遅く、観測史上3番目の遅さということです。
梅雨が明けたと思ったら、最高気温が30度を超す暑さに。そして、週末には台風直撃でしょうか。
今日の朝刊に、1ページの3分の1の大きさの新聞広告が掲載されていました。「かわらない新潟の海とあたたかい人とのふれあい」と見出しがあります。経済産業省・新潟県・柏崎市・刈羽村の広告で、放射能漏れの心配はなく、海産物や農産物に問題はなく、海水浴場も通常通り営業していることをアピールしています。いわゆる風評被害を払拭するための広告です。甘利経済産業大臣、泉田知事、会田市長、品田村長の文章と顔写真があり、その背景に米山海岸の風景写真が使用されています。
参議院選挙の結果は、自民党の惨敗、民主党の躍進でした。しかし、新潟選挙区に限って言えば、必ずしもそうではありませんでした。新潟選挙区の改選議席は2で、前職は2人とも民主党。今回の選挙では、民主党が前職の2人、自民・社民・共産が各1名、無所属1人が立候補していました。民主と自民の3人が有力候補と言われ、実際この3人の大混戦となりました。結局、自民党の塚田一郎さんがトップ当選を果たし、もう一議席は民主党の森裕子さんに決まり、同じく民主党の黒岩宇洋は次点で落選しました。新潟選挙区だけをみれば、自民躍進、民主半減です。しかし、民主党候補の票数を足せば、自民党候補の票数を大きく上回りますので、票数では民主が圧倒しています。民主党は前職2人を公認にするのか1人に絞るのか、だいぶもめていたようですが、1人に絞っていたら、全く無風の選挙になっていたかもしれないので、面白くなったことには違いありませんでした。
ところで、今回の選挙は年金問題が争点のひとつとされましたが、新潟県民にとっては、震災復興と原発問題も重要です。それが選挙結果に色濃く反映していたと思います。
今日は参議院議員選挙の投票日。即日開票され、テレビやインターネットなどで開票速報が行われています。投票率は3年前の前回とほぼ同じ水準で、どうやら、「いのしし年の怪」は解消されそうです。期日前投票の数が増えていて、全体の約1割を占めています。柏崎市・刈羽村・粟島浦村を除いて、その率は増えています。
今回の開票速報で特徴的なのは、新潟市の開票がだいぶ早くなっています。政令市に移行して、各行政区ごとに開票を行うようになったためです。長岡市や上越市など、市町村合併で特例市になったところが、開票上の最後の大票田となります。
最近、テレビのCMや雑誌の広告で、イノシシのキャラクターが登場して、「いのしし年の怪」という言葉を検索するように求めています。これは新潟県選挙管理委員会の広告です。亥年に行われる参議院選挙の投票率がなぜか少ないため、投票を呼びかけるPRとなっています。イノシシのキャラクターは「イーノ」といい、サイト上でも活躍しています。
ちなみに、亥年の投票率が少ない原因としては、4年に一度の統一地方選挙と重なるためという説があります。
原発の放射能漏れに対する風評被害対策として、泉田知事がきのう出雲崎港を訪れました。タイを釣って刺身にして食べていました。これが刺身ではなく、おけさ揚げだったら、そのまま「白鶴まる」のCMになるところでした。きのうは、寺泊の魚のアメ横にも立ち寄ったようです。
そんな泉田知事ですが、放射能漏れの情報発信の不手際について、国と東京電力に対し、怒りともとれる批判をしたと報道されました。中越地震のときは、泣いて現状を訴えていましたが、今度の中越沖地震は怒り。県民の感情がそのまま現れているようでした。国は、IAEA(国際原子力機関)の調査を受け入れることを発表しました。原発に対する不安を払拭するのが狙いですが、問題は原発そのものよりも原発を管理する側にもあるので、その不信の解消には、また別なことに取り組まなければなりません。
そろそろ新聞の広告に、暑中見舞いが掲載されるころだと思いますが、最近はそれに替わるように、地震の災害見舞いが掲載されています。交通やインフラ、入浴施設の案内、ボランティア募集などの生活情報も掲載されるなか、義援金についての告知も掲載されています。中越沖地震の義援金は、さまざまな企業・団体・自治体で口座が開設されています。新潟県災害対策本部受付分については、県のホームページでも公表されています。7月20日現在、3,024件で、金額は1億円を超えています。義援金の口座は、中越沖地震のために開設されていて、中越地震の義援金口座とは別のものになっています。中越地震の義援金の方は、ことしの10月24日まで受け付けていて、中越沖地震の義援金は、来年1月16日まで受け付けています。