衆院選結果
衆議院議員選挙の投票結果が決まりました。
新潟県内の小選挙区は、6選挙区とも前職が当選。全国的には自民圧勝でしたが、県内では民主が3議席と健闘。自民と民主の接戦だったため、次点の候補の惜敗率が高く、比例で復活当選者が3名でていました。比例代表は単独候補を含めると、県内関係者は5名当選。北陸信越ブロックの定数は11ですから、約半分です。小選挙区とあわせた当選者は11名。480人中の11人とは、なんとも心強いです。内訳は、自民5、民主4、公明1、無所属1(田中眞紀子氏)。民主は立候補者全員当選しています。新潟だけをみれば、2大政党となっています。
投票率もだいぶ上がったようです。小選挙区の投票率は、前回より5.49ポイント増の71.5%。比例代表では71.53%。この高い投票率が、ブロック定数の約半分を新潟県出身者が占める結果につながったのではないでしょうか。
今回の選挙結果は、全国各地で「役者」(誰とは言いませんが…)が当選・復活当選しています。ますます国会が面白くなりそうです。