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岡たかおの「岡目八目」

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2005年10月の34件の記事

2005年10月22日 (土曜日)

妙見の県道復旧案

昨年の中越地震で被災した長岡市妙見町の県道小千谷長岡線の復旧案が県から示されました。現場は、男の子が数日ぶりに救出され話題となった場所で、中越地震のひとつの象徴となっているところでもあります。一年近く経つ現在でも手付かずのままで、道路は通行止めが続いています。

県は現道を復帰させる方針を示しましたが、メモリアルパークとして保存したいとする意見もあり、今回はそれを受けてか3案を提示し、比較検討して決定するということになりました。A案が現道復帰で概算工事費が最も低い36億円となっています。B案とC案は崩落土塊をそのまま残し、B案はトンネル、C案は橋りょうで迂回するルートとなっています。それぞれ61億円、67億円となっています。

現場を保存して迂回ルートとするとこれだけコストがかかりますよと提示しておいて、A案を採択するつもりでしょうか。震災を風化させないために現場を保存したいという気持ちもわからなくありませんが、ならば県道の復旧をあきらめるという選択肢もあると思います。しかし、最も大切なことは「安全」です。今後二度とこの地域で大地震が起きないわけではないはずですから、崩落したまま放っておくのは行政としていかがなものかと思います。崩落現場の下にはJRのトンネルがあります。今は大丈夫なのかもしれませんが、長期的に支障があるようでは困ります。

メモリアルパークを作るなら、対岸にできればよいと思います。震災当時、報道陣は対岸から撮影していたと思います。対岸の方が崩落現場全体を見渡せるので良いと思います。ただ、管轄が県ではなく国にあるというところが問題なのでしょうか。

2005年10月21日 (金曜日)

ダイエーロゴデザイン

経営改革中の総合スーパーのダイエーのロゴデザインが12月1日から変わるらしいです。ダイエー新潟店は前日の11月30日で閉店してしまうので、新しいロゴデザインを見ることはできないでしょう。

市外局番「025」

新潟市の市外局番といえば「025」です(一部「0250」や「0256」といったところもあります)。ところが新潟市以外でも市外局番が「025」のところが最近増えています。上越市、十日町市、魚沼市、南魚沼市、糸魚川市も市外局番が「025」です。もちろん、市外局番が同じでも、地域が異なれば市内通話にはなりません。

以前は新潟市地域だけが「025」でしたが、平成14年7月20日に現在の上越市地域で「0255」から「025」へ変更、同日に六日町(現・南魚沼市)で「0257」から「025」へ変更、平成16年2月11日に東頚城郡(現・上越市と十日町市)で「02559」から「025」へ変更、同日に北魚沼郡(現・魚沼市)で「02579」から「025」へ変更、平成17年2月22日に現在の糸魚川市地域で「0255」から「025」へ変更、同日に十日町市と中魚沼郡で「0257」から「025」へ変更、となっています。意外にも、長岡市の市外局番は4桁のままです。

市外局番が3桁、すなわち市内局番が3桁というのもめずらしくなくなっています。携帯電話やIP電話が普及しているので、固定電話の電話番号がどこまで必要なのかわかりませんが、いずれ4桁の市内局番も登場するでしょう。そのときの市外局番は「02」(出るかな…?)。

なお、市外局番の頭の「0」は、「国内プレフィックス」といって国内通話を示す合図です。本当の市外局番は、新潟市の場合「25」と2桁となりますが、ここでは一般的な表現をしています。参考資料:「総務省の情報通信政策に関するポータルサイト

2005年10月20日 (木曜日)

加島屋の紙袋

さけ茶漬けなどの食品を販売している加島屋。新潟市の東堀通に本店があるほか、各地のデパートにも売店があります。

お店や商品も有名ですが、お店の紙袋も人気が高いと思います。ただの紙袋ではなく丈夫な材質なので、バッグ代わりに有効利用されています。黒と白の特徴あるデザインなので目立ちます。立派な宣伝になると思います。大きさも様々あります。

加島屋の紙袋を持っている人を県外で見ると、ちょっと嬉しくなります。

2005年10月19日 (水曜日)

茨城県沖の地震

20時45分頃、地震がありました。中越大地震からまもなく一年、また揺れてるなぁと思いました。そう大きくはない横揺れでした。

この地震は、20時44分頃に発生した茨城県沖の地震でした。最大震度は震度5弱。地震の規模はM6.2。新潟市は、震度2でした。

10月16日(日)16時05分頃にも茨城県南部で震度4の地震が起きています(M5.1)。今回はこれより規模が大きく震源も離れているので、別の地震なのでしょう。

中越地震のとき関東地方でも大きな揺れがあったので、関東地方で大きな地震があると新潟も大きく揺れることが予想されていました。今回もその通り、新潟県内では最大震度3でした。

ジェンキンスさん自動車学校に通う

今日、北朝鮮拉致被害者曽我ひとみさんの夫のジェンキンスさんが、運転免許取得に向けて都内の自動車学校に通っているというニュースがありました。プライベートなことですが、今日は報道関係者に披露したようです。世田谷区の自動車学校ということですが、教習車には「Koyama Driving School」と書いてあるのがわかります。コヤマドライビングスクールの二子玉川校でしょう。ジェンキンスさんは都内で一箇月ほど一人暮らしをするそうです。

なぜ、佐渡に住むジェンキンスさんが都内の教習所に通うのでしょうか。それは、新潟に英語で教えてくれる教習所がないということなのでしょう。それはそれで、なんだか淋しいことですね。

2005年10月18日 (火曜日)

児童画廊

NHK新潟放送局の夕方のニュースで、「児童画廊」のコーナーがあります。新潟県内の小学生が描いた絵を、毎週一校づつ紹介するというものです。月曜日は一年生、火曜日は二年生と、曜日によって学年をかえ、土曜日は六年生を紹介します。毎回2名づつ、一週間で12作品を紹介しています。作品ごとに、それを描いた児童自身が、良くかけたところなどの説明をします。月曜日は学校の紹介VTRもあります。作品は絵画だけではなく、版画のときもあります。

この「児童画廊」は、細かいところは変わっていますが、企画自体は長い間続いています。いつから始まったのか記憶がありません。もしかすると私が生まれる前からあったのかもしれません。

2005年10月17日 (月曜日)

小嶋屋

小嶋屋といえば、新潟県内にある、おそば屋さんのチェーン店です。つなぎに「布海苔」を用いたそばが特徴です。ところで、小嶋屋と看板を掲げているお店は3種類あります。越後魚沼小嶋屋総本店越後十日町小嶋屋越後長岡小嶋屋がそうです。それぞれ別会社ですが、創業者は同一人物です。いわゆる「暖簾分け」といったところでしょうか。

それぞれ各地に店舗があります。新潟市内にはいずれの会社の店舗があります。亀田と小針にあるのが小嶋屋総本店、県庁の近くにあるのが十日町小嶋屋、新潟駅ビルCoCoLo本館や大和や伊勢丹の中にあるのが長岡小嶋屋です。

メニューは三者三様で、それぞれ特徴があります。十日町小嶋屋はシンプルにおそばのみのメニュー構成です。小嶋屋総本店は、にぎり寿司などのご飯ものとのセットメニューが豊富です。長岡小嶋屋は唯一、カレーライスがメニューにあります。

好みは人それぞれですが、もし県外の人に「へぎそば」を食べさせたいと思ったら十日町小嶋屋を選びます。仲間同士で行くなら、メニューが多い小嶋屋総本店でしょう。ひとりで食べに行くときは、長岡小嶋屋を選びます。ここのカレーライスのセットがおいしいのです。TPOに応じて利用するお店を選んでみてはいかがでしょうか。

2005年10月16日 (日曜日)

「スマイルスタジアム」新コーナー

毎週土曜日18:00~18:54放送の「スマイルスタジアム」(NST)。今週から新コーナーが誕生しました。「こんなに食べて委員会?」と「出張!お仕事体験記」です。

「こんなに食べて委員会?」は、中田エミリーアナウンサー担当で、グルメのコーナーです。これまでの「舌戦グルメスタジアム」は、二人のアナウンサーがテーマに沿ったお店を紹介して対戦する形式(ただし勝敗はなし)でしたが、食べ物と言えば中田アナウンサーということでしょうか、一人だけになってしまいました。それから、ラーメン屋は毎週一軒づつ紹介するそうです。ということは、毎週ラーメンを食べることになるのでしょうかエミリーさんは。

「こんなに食べて委員会」は、中田アナウンサーと鈴木秀喜アナウンサーの二人だけで構成し、鈴木アナの指令の下、中田アナがレポートするという形となっています。この形は、TeNYの「エレベスト+刑事」のニャンさんとチノパンみたいな感じになっています。

グルメクイズというものも始まり、番組中にこのコーナーに関するクイズを出題し、視聴者からメールやFAXで回答を送ってもらい、正解者の中から抽選でプレゼントが当たるというものです。問題は番組を見ていればわかる簡単な三択でしたが、解答の受付時間が番組中の30分程と、短いです。

「出張!お仕事体験記」は、村山千代アナウンサー担当で、いろんなところへお仕事をしにでかけるという企画です。今週は、新潟市のマリンピア日本海で、飼育しているビーバーの世話係りの仕事を体験していました。コーナー最後は、絵日記で閉めていました。これは毎回続けていくのでしょうか。

今週、斉藤有希アナウンサーが出演していませんでした。今週だけでもなさそうです。スマスタのホームページからも消えています。短い間の出演でしたね。

2005年10月15日 (土曜日)

J1第27節 アルビレックス新潟×東京ヴェルディ1969

久しぶりにビッグスワンに行きました。今日の新潟市の天気予報は雨だと20051015思っていましたが、曇り。時折、強い日差しもあり、半袖でもよかった天候でした。

これまで4連敗と低迷しているアルビレックス新潟。ホームで東京ヴェルディ1969を迎えての対戦。ゼッタイに負けられない試合であるのは言うまでもない。累積警告の精算が終わり主力選手が戻って来ている。ただ、GK野澤は出場停止。木寺が今季初出場でゴールを守る。ブラジル人トリオをFWとしてスタメンに起用していた。

試合は開始早々、ピンチがやってきた。ゴール前でヴェルディ・FWワシントンが倒れ、DF萩村に警告。ヴェルディのPKとなり、ワシントンに決められ先制を許す。ゴールにとても近い位置からだったので非常に厳しい状況だったが、これは事故のようなものでしょうがない。

前半は、せめぎ合いが続いたが、両チームとも自分たちのペースをつかめていないようだった。下位に苦しむ所以だろう。それでも、前半35分頃から新潟のペースになってきた。そして、前半ロスタイムに、アンデルソン・リマがゴール。同点に追いついて折り返しとなる。

後半も新潟の快進撃が続く。後半7分、ヴェルディ・DF上村が二枚目のイエローカードで退場。数的有利になった新潟。しかし、なかなかゴールが決められない。後半35分、反町監督が動く。DF梅山に代えてFW上野を投入。FWが4人と、正に夢の共演となった。それでも、ゴールが決まらない。

後半40分、エジミウソンのシュートがゴールネットを揺らす。スタジアムは最高潮の盛り上がりだったが、オフサイドの判定。それでも流れは完全に新潟。後半ロスタイム、最後まであきらめずに試合に臨む選手たち。そこへ、ヴェルディが選手交代。流れを止める。

結果は、1対1の引き分け。試合終了直後、サポーターがブーイング。選手の動きは、連敗の頃よりも良くなっていると思う。しかし、もっともっと動けるはずだ。今が本来の姿ではないはずだ。

そうは言っても、久しぶりに勝ち点を得ることができた。このホーム2連戦、連敗を脱出して1勝1分できればよいではないか。

今日の入場者数は、37,193人と少なめ。今季の平均入場者数が4万人を切ってしまった。連敗続きで客離れか。天気が悪かったからと信じたい。Nスタンド一層目は、ほぼ満員ったと思う。

勝ち点を31にのばしたアルビレックス新潟。順位は13位と変わらず。次節は、来週10月22日(土)。ホームで、横浜F・マリノスと対戦する。

今日は、「JA全農にいがたサンクスデー」でした。入場ゲートで配るスクラッチカードで、当たりが出ると魚沼産コシヒカリ10kgなどがもらえるというもの。何かしら当たる確率が、4万人中200人という高倍率でした。結局、当たりませんでした。もし当たっ ていたら、お米10kgを抱えて帰らなければならなかったのでしょうか。