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2006年2月の28件の記事

2006年2月18日 (土曜日)

新潟のラーメン

今日もラーメンについてとりあげます。

県外の方に、新潟のラーメン屋さんで是非注文してもらいたいものがあります。それは「ライス」です。ラーメンを食べるのにライスとは邪道と思われるかもしれませんが、サイドメニューとしてお薦めです。
新潟は米どころでもありますので、やっぱりごはんはおいしい。普通、ラーメン屋さんでライスの質は求めないと思いますが、新潟ではクオリティーが高く、ライスの常識が変わります。特に、ラーメン・餃子・ライスの3点セットは最高だと思います。
チャーシュー丼など味がついているごはん物よりも、ただの「ライス」がお薦めです。

ラーメンの麺には様々な太さがあります。そのなかでも中太麺が好きです。太すぎても好みではありません。
新潟と東京のラーメンを比較すると、東京の方が麺が細いように思います。もし麺の太さを選べるのなら、東京では太麺、新潟では細麺を注文することにしています。

以前、中越地方で有名なラーメンチェーン店に行ったことがあります。残念ながら、自分の口には合いませんでした。新潟のラーメンと言っても、地域によって特徴があるようです。それぞれの地域にちなみ、「○○系」と呼ばれることがあります。
やはり地元のお店のラーメンが一番自分には合っているように思います。

2006年2月17日 (金曜日)

新潟ラーメンおむすび

久しぶりにセブンイレブンに行ってみると、「新潟ラーメンおむすび」なる商品がありました。新潟県の他、栃木・茨城・群馬の地域限定販売のようです。

ラーメンそのものが入っているわけではありません。ラーメンの味がするおむすび、といったところでしょうか。、とんこつ醤油味で、煮玉子がトッピングされ、海苔が巻いてあります。

「新潟は隠れたラーメン王国」などと言われて久しいですが、「新潟ラーメン」といってもピンときません。「新潟ラーメン」というメニューや店名はあっても、それがどんな種類のラーメンかは、お店によって異なるでしょう。これといった定番はなく、それぞれのお店が独特の味を演出しています。それが、「ラーメン王国」と言われるようになった所以かもしれません。「新潟ラーメンはおいしい」、というより、「新潟のラーメンはおいしい」と言った方がよいかもしれません。

2006年2月16日 (木曜日)

新潟~神戸線就航

今日、神戸空港マリンエアが開港しました。新潟-神戸線も就航しました。一日二往復。航空会社はいずれもANAで、プロペラ機で運行されます。神戸はもちろん、中国・四国地方へのアクセスに便利です。

神戸も新潟も、「安政の開港」の五港の中に入っています。その二つの都市を結ぶ航空路ということで、新たな歴史の始まりということになります。

2006年2月15日 (水曜日)

新潟市区名候補決定

新潟市の区名候補が決定しました。各区とも5つの候補が出ました。今月の24日から意向調査が実施されます。

各区の区名の候補は次の通り。

  1. 阿賀北、北、豊浜、東みなと、豊
  2. 阿賀西、旭、通船、東、港
  3. 中央、中、白山、万代、柳都
  4. 芦原、梅田、江南、湖南、瑞穂
  5. 秋葉、金津、さつき、美咲、緑
  6. 果豊、南、みのり、桃花、若葉
  7. 汐美、新川、西、文教、美浜
  8. 角田、多宝、西蒲、穂波、美郷

1区の「豊北」が「東みなと」に、2区の「港東」が「東」に、3区の「信濃」が「中央」に、5区の「新須」が「金津」に、7区の「夕映」が「西」に変更されました。これにより、東西南北と中あるいは中央の5区が誕生する可能性がでてきました。また、「西」の字が3つあります。「阿賀西」・「西」・「西蒲」の3区が誕生する可能性もあります。

その区に住んでいる人にとっては、自分の家の住所になるわけですから、書きやすい字を選ぶのではないでしょうか。そこで、書きやすそうな候補を選んでみました。

  1. 梅田 or 江南
  2. さつき
  3. みのり
  4. 西
  5. 角田 or 西蒲

4区の「梅田」と「江南」は同じ画数。8区は「角田」が最も画数は少ないですが、この地区は旧西蒲原郡なので、「西蒲」と書きなれていると思うのであげてみました。

東西南北・中・中央は使わないで、町丁名との重複は選ばない方が良いと思います。3区は「柳都」となって欲しいです。それでも、その地区に住む人たちの意見も尊重しなければなりません。5区で「新津」を推した人たちは、この候補のなかからどれを選ぶでしょうか。

こうなるのではないか、というものを最後に挙げておきます。

  1. 阿賀北
  2. 中央
  3. 江南
  4. みのり
  5. 西
  6. 西蒲

2006年2月14日 (火曜日)

「iPod」の金属ボディ

世界的な人気商品であるアップル社の音楽プレーヤ「iPod」。この製品の金属ボディを作っているのは、新潟県燕市にある会社です。それが、株式会社東陽理化学研究所です。先日、この会社の社長である本合邦彦さんを紹介する番組が、NHK新潟放送局でありました。2月3日に放送された「金よう夜 きらっと新潟『話はずんで 伝統の技術 世界へ ~燕市 本合邦彦さん~』」です。今日の午前中にも再放送がありました。

もともと燕市は、スプーンやフォークなどの洋食器の生産など、金属加工業が盛んな地域です。東陽理化学研究所は、日本で最初にチタンの成型加工を実用化した会社です。その技術が買われ、世界中のカメラメーカーから注文を受けるようになり、やがて、アップル社のノートパソコンのボディを作ることになりました。それが、「iPod」の金属ボディの製造も任されるようになりました。

「iPod」の金属ボディは、ピカピカの鏡面のようになっていますが、最後の仕上げは手作業で磨くそうです。燕の職人さん達が、ひとつひとつ丹念に磨いているのです。燕伝統の技術が世界中に広まっている。とても素晴らしいことですね。

2006年2月13日 (月曜日)

山形県村山地方の地震

今日の17時23分頃、山形県村山地方を震源とする地震がありました。地震の規模はM4.6で、最大震度は震度3でした。新潟市では、震度2でした。

一瞬、強い揺れを感じましたが、揺れた時間は短いものでした。周りの人に訊いてみると、気付かなかったという意見が多かったです。久しぶりに驚きましたが…。

2006年2月12日 (日曜日)

W出演中止

18日土曜日に第57回十日町雪まつりの雪上カーニバルが開催されます。Wの二人も出演する予定でしたが、急遽出演が取り消されてしまいました。残念なことです。既に有料入場券を購入した方に対しては払い戻しに応じると、実行委員会より発表がありました。

ハロプロのコンサートでは、都合で出演できない歌手がいると、チケットの払い戻しに応じるということが、これまで何度かありました。今回はハロプロのコンサートではなくゲスト出演であるのに、このような対応をとるということは異例のように思います。雪上カーニバルは予定通り行われ、他のハロプロのメンバーも出演しますが、なかにはWが出演しなければ観に行かないという方もいらっしゃるかもしれません。それはそれでいいのですが、せっかくの指定席にキャンセルが出てしまうというのは、もったいないように思います。

払い戻しの受付は雪上カーニバルの前日までのようなので、キャンセルが発生した分については、再び販売するかもしれません。実行委員会のホームページにも、「カーニバル入場券については事務局までお問い合わせください」と書いてあるので、そうなのでしょう。

有料入場券の残りがどれ程あるのかわかりませんが、ステージから遠いゾーンは無料で入れます。ただし、入場制限があるかもしれないそうです。また、雪上カーニバルの模様はNHK BS2でも後日放送されます。

2006年2月11日 (土曜日)

「タイヨウシ」知ってますか?

皆さんは、「タイヨウシ」という言葉を知っているでしょうか。新潟県の方なら、小中学校などで当たり前のように使っていたと思います。実はこの言葉は、新潟県地域で使われている言葉で、他の地域ではあまり使われていません。方言のような言葉です。

「タイヨウシ」とは何か、知らない人のために説明します。小学校などで、壁新聞などを作ることがあると思いますが、そのときに使う大きな紙のことです。一般的には「模造紙(もぞうし)」と呼びます。新潟県地域では、昔から「タイヨウシ」と呼ばれています。学校の先生がこう呼ぶので、世代を越えて受け継がれていると思います。

「タイヨウシ」という言葉を知っていても、漢字でどう書くのかまで知っている人は少ないと思います。「太陽紙」、「耐用紙」、「大用紙」などと想像できますが、「大洋紙」と書くそうです。大きな洋紙(和紙ではない)、ということですね。

大人になると「タイヨウシ」を使う機会がめっきり減るので、この言葉のことも忘れてしまいます。それでも時々、「タイヨウシ買ってきて」、「タイヨウシって何ですか」という会話が起こることがあります。

このように、地域によって言い方が異なる言葉について、ワープロソフト「一太郎」でおなじみのジャストシステム社のホームページに掲載されています。そこには「タイヨウシ」のことも書いてあります。新潟県に際立って分布していることがわかります。山形県や山口県では、「大判紙」という呼び方が多いということもわかります。

2006年2月10日 (金曜日)

最も安い新幹線区間

先日あるテレビ番組で、新幹線で最も安い区間は何円か、という話題をとりあげていました。異論もあるかもしれませんが、番組の正解は「240円」でした。その区間は、越後湯沢~ガーラ湯沢間です。

越後湯沢~ガーラ湯沢間は、上越新幹線が乗り入れていますが、「新幹線」ではありません。在来線である上越線の「支線」です。そのため、そこは新幹線ではないと異論を唱えてもよいわけです。まあ、でも、ここでは、新幹線の一部としましょう。

「240円」の内訳は、運賃が140円、特急券が100円です。区間距離は1.8km。どちらの駅も新潟県湯沢町にありますが、同一市区町村に新幹線の駅が二つ以上あるのは、JR東日本管内ではここだけです。

2006年2月 9日 (木曜日)

右折禁止と一方通行

新潟市の中心部の道路は、右折禁止と一方通行が多いと言われています。最近は徐々に緩和されてきていますが、それでも初めて新潟市を訪れた人は戸惑うこともあるでしょう。タクシーの運転手さんも、わざと遠回りをされていると思われることがあるかもしれません。右折禁止と一方通行が多いので、近いところへ行くにも、ぐるっとまわらなければならないことがあるのです。

道幅が狭い道路が多いので、そういった場合は一方通行でも仕方がないでしょう。ところが、「西堀通り」と「東堀通り」は、四車線分の道幅がありながら、一方通行となっています。この二本の通りで一対となっているので、ここを通るバス路線は、往路と復路で停留所が異なります。

初めて新潟市に車でお越しの際は、事前にルートを充分確認してください。