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2006年2月 1日 (水曜日)

「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」

1月26日から31日の6日間、「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」(あさがおの会、新潟日報社、朝日新聞社主催)が、新潟市の新潟大和で開かれました。拉致被害者・横田めぐみさんの父・滋さんが撮影した家族の写真展で、東京有楽町、立川市に続き3回目の開催が拉致現場となった新潟市となりました。

会場入り口には、拉致された直後に北朝鮮で撮影されたと言われる写真の特大パネルがありました。会場内には大勢の人が訪れていました。その数は6日間で2万5千人に達したそうです。めぐみさんが幼い頃から中学1年生までの写真がありましたが、その中でも特に、小学6年生のときに新潟市に転校してきた頃の写真の前が、最も多くの人が集まっていました。もう身動きがとれない程でした。滋さんが撮影した写真以外にも、行方不明となった現場の写真や、その後の家族会の活動状況などを紹介するパネルなども展示されていました。ビデオも上映されていましたが、大勢の人であふれていました。

新潟市内の当時の写真を期待していましたが、その時期の写真で展示されていたのは、既にテレビ・新聞・雑誌で見たものばかりでした。数はあったのですが、それだけ今までも公開していたということです。

この写真展の隣には別の写真展がありました。中越大震災と復興の写真展でした。一昨年の地震発生直後から、今年の正月の写真までありました。こちらの写真展もついでというか、流れにそって見てきました。なお、どちらの写真展も入場無料でした。

大和に行くのは久しぶりでした。エスカレーターが妙に懐かしかったです。

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