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岡たかおの「岡目八目」

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2006年3月の31件の記事

2006年3月11日 (土曜日)

J1第2節 アルビレックス新潟×FC東京

今日のアルビレックス新潟のホーム初戦、ビッグスワンに行って来ました。

試合前に開幕セレモニーがあり、新潟県知事、新潟市長、聖籠町長、スポンサー各社代表などが出席されていました(20060311 画像は、泉田知事の挨拶のシーン)。緊張したのか、篠田新潟市長は、「ホーム開幕戦」と言うところを「アウェイ開幕戦」と言ってしまいました…。

試合は、いきなりピンチから始まりました。ゴール前で梅山に対して警告。それをなんとかしのいだ後は、両者とも流れに乗れず無得点。どちらかと言えば、新潟ペースでした。後半のスタートから、新潟の動きが良くなってきました。特に海本幸治郎は良かった。新潟は何度かシュートまでつないでいたものの、なかなかゴールが決まらないでいました。後半20分、やっと先制点。矢野のセンタリングにエジミウソンがヘディングでシュート。相手KPがこぼしたボールを寺川がシュートで決まり。ゴール前に新潟の選手が集まっていたので、ここは決まって当然。きちんと仕事をして、今シーズン初得点。後半32分、今度はエジミウソンの個人技。ドリブルで持ち込んで、DF一人とKPをかわし、確実にシュート。これが決まって新潟2点目。落ち着いていたので、ここでも点を取ることができました。後半ロスタイムは5分と長めでした。最後の時間まで気を緩めることなく、そのまま試合終了。新潟今シーズン初勝利で、勝ち点3を得ました。

全体を通してみると、新潟の圧勝でした。もう1・2点くらい取れたようなシュート数でした。初勝利も嬉しいことですが、無失点に抑えられたことは評価できると思います。ディフェンスもしっかり機能していました。鈴木監督は、選手を3人交代させました。DF→DF、MF→MF、FW→FWという交代だったので、システムに変更はありませんでした。第2節で早くもシステムの効果が出たということでしょうか。

次節は、3月18日(土)。アウェーで大宮と対戦です。

ホーム開幕戦ということもあるでしょうが、今日のスタジアムは混んでいました。入場者数は40,266人。大勢のサポーターであふれていました。

ゴール脇にある「OCN」の広告。正面から見ると立体的に見えますが、反対から見ると何が書かれてあるか全くわかりませんでした。

2006年3月10日 (金曜日)

気象予報士

新潟県内のテレビ局のアナウンサーで気象予報士と言えば、NHK新潟放送局の沢田浩次郎アナウンサーが思いつきます。今日はまた一人、新たな気象予報士誕生の話題です。

今日は、第25回気象予報士試験の合格発表の日でした。新潟県内に受験会場はないので、試験地は東京都。その中で、新潟県の8人の方が合格していました。その内の一人が、TeNYテレビ新潟の鈴木えーもんアナウンサーだったそうです。本人が、「夕方ワイド新潟一番」の番組内でそう報告していました。2年半かけての合格で、もう勉強しなくてもよいとほっとしていました。

気象予報士になるためには、気象予報士試験に合格して、気象庁に登録しなければなりません。気象予報士・鈴木アナウンサーの登場も近いことでしょう。

2006年3月 9日 (木曜日)

雪庇処理

今日の新潟県のニュースと言えば、湯沢町の雪庇処理でしょう。

湯沢町三国の国道17号線火打橋上部の尾根に、雪が庇のようにせり出した「雪庇」ができて雪崩が発生する恐れが出ていました。そこで、国土交通省北陸地方整備局長岡国道事務所は、本日雪庇を除去することになりました。除去の方法は、ダイナマイトによる爆破。人工的に雪崩を起こして、雪庇を除去するというものです。危険を伴うので、作業中は国道を全面通行止めにしたそうです。雪の表面が固く、ダイナマイトの装填作業に時間がかかり、予定より42分遅れて12時42分に発破。無事に雪庇は取り除かれ、安全が確認できました。

このような作業は22年ぶりということだそうです。いかに大雪だったかということをここでも物語っています。

2006年3月 8日 (水曜日)

高等学校進学率

今日は県内の公立高校の一般入試が実施されました。テレビでも入試問題の解説などをしていました。

ところで、昨年の平成17年3月卒業の生徒の高等学校進学率は、新潟県で99.0%。都道府県別の第1位だったそうです。全国平均は97.6%なので、僅差の1位だと思います。

2006年3月 7日 (火曜日)

eriさん

先日NSTで放送された「スマイルスタジアム」に、eriさんという歌手が出演していました。「17才」という自作の曲を歌っていました。これが実によい歌で、気に入りました。

この曲は、10組の新人アーティストの曲を集めたオムニバスCD「POP'N ROLL」(Corioli)に収録されているようです。

2006年3月 6日 (月曜日)

皆川賢太郎選手

チームアルビレックス所属で、トリノオリンピックのアルペンスキー男子回転で4位入賞を果たした皆川賢太郎選手が、泉田知事を表敬訪問しました。3位と0.03秒差とメダルまであと僅かというところでしたが、50年ぶりの入賞ということですから偉業です。

夕方の各テレビ局のローカル番組では、皆川選手が生出演していました。

2006年3月 5日 (日曜日)

J1第1節 川崎フロンターレ×アルビレックス新潟

J1第1節。アルビレックス新潟は、アウェーで川崎フロンターレと対戦しました。鈴木淳監督の新体制での初戦でした。

結果は6対0の大敗。まだチームが充分に仕上がっていないのでしょうか。ニュース映像を見る限り、川崎の速い攻めに対応しきれなかったように感じました。

昨シーズン同様、最下位スタートとなりました。次節のホーム戦では、是非初得点を決めて欲しいと思います。

bjリーグの新潟アルビレックスも、昨日・今日の大阪エヴェッサ戦で破れてしまいました。アルビが負けたと聞いて、どちらの方か聞き返しましたが、両方でした…。

2006年3月 4日 (土曜日)

Jリーグ開幕

いよいよ、今年もJリーグが開幕しました。アルビレックス新潟の初戦はアウェーで川崎と対戦します。明日の15時キックオフです。

新潟県内のテレビ各局は、開幕にあわせて特別番組を放送してきました。NSTで放送している「アルビスタジアム」(毎週土曜日18時54~19時00分)も今週から一新。出演も、松村アナウンサーに代わっていました。

残念ながら、明日はテレビの生中継がありません。

2006年3月 3日 (金曜日)

桜餅

今日は3月3日。ひな祭りの日でもあります。この時期、桜餅がよく売れるそうです。
ところで、桜餅は関東と関西では異なることをご存知でしょうか。私は最近まで知りませんでした。新潟の桜餅は関西風で、関東のものとは違うのです。
関西風の桜餅は「道明寺」と呼ばれ、餅米などを蒸した皮の中に餡をつつみます。一方、関東風は「長命寺」と呼ばれ、小麦粉などを薄く焼いた皮を餡に巻きます。

新潟の桜餅は昔から関西風の「道明寺」です。新潟の食文化は東日本の圏内だと思いますが、桜餅は関西風というのも面白いことだと思います。

2006年3月 2日 (木曜日)

青いシャベル

新潟市の冬の風物詩のひとつに、「青いシャベル」があります。冬になると、バス停や信号交差点の近くに、青く塗装されたシャベルが備え付けられます。これは、バス待ちや信号待ちの間に、ひとかきでも除雪を手伝ってくださいというものです。「ひとかき運動」などと呼ばれているようです。新潟市の中心部はそれ程雪が積もらないので、この青いシャベルが使われることはほとんどありません。実際、使ったこともないですし、使っている人を見たことがありません。

3月になって、この青いシャベルは撤去されたようです。青いシャベルがなくなると、それは春の訪れでもあります。でも、夜になって、路面が白くなるほど雪が降りました。