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岡たかおの「岡目八目」

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2006年6月の33件の記事

2006年6月22日 (木曜日)

「南越後」と「北関越」

あまり一般的ではありませんが、地域名で「南越後」というのと「北関越」という言葉があります。
「南越後」というと、なんだか暖かそうな感じがしますが、冬は寒いことに変わりはありません。具体的にどのあたりのことかというと、はっきりとした定義はありません。大ざっぱに言うと、越後の南半分、といったところでしょうか。もう少ししぼると、魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、上越市あたりでしょうか。
もうひとつの「北関越」は、新潟県内ではあまり言いません。どちらかというと群馬県のイメージの方が強いです。関越自動車道(練馬IC~長岡JCT)の北の方と言ってしまえばそれまでですが、具体的には新潟県と群馬県の県境付近ということになるでしょう。新潟県側では、湯沢町と南魚沼市あたりでしょうか。
結局、「南越後」も「北関越」もほぼ同じ地域のことをさしますが、新潟県の人は「南越後」、関東の人は「北関越」と言うのだと思います。

丸井今井邸

今朝、三条市の商店街で、6棟が焼ける火事がありました。この火事で、丸井今井邸も二階の一部が焼けました。
このニュースを見るまで、丸井今井邸というものが三条市にあるとは知りませんでした。「丸井今井」と聞いて思い出すのは、北海道の百貨店「丸井今井」です。この百貨店の創業者が、実は三条市出身ということです。三条市の丸井今井邸は、元は、「丸井今井三条店」で、三条市はもとより新潟県内の人材採用の窓口となっていたそうです。

2006年6月21日 (水曜日)

市報にいがた

新潟市は、毎週日曜日に「市報にいがた」を発行しています。新聞の折込として家庭などに配布されています。昨年の合併前までは、普段は4ページだけでしたが、合併後は掲載内容が増え、6ページ構成となっています。
昭和30年に創刊されたときは月一回の発行だったそうですが、その回数も増え、現在では週一回のペースとなっています。ところが、来年度以降、発行回数が減る可能性が出てきました。それは、新潟市の政令都市移行に関連します。新たに行政区が誕生し、その区報を発行することになるためです。市報も区報も毎週ではなく、どちらか一方を発行すればよいという考え方です。
来年度の市報や区報の発行頻度は決まったわけではありませんが、先日の「市長と語る会」で、篠田市長がそんなことを言っていました。

2006年6月20日 (火曜日)

藤五郎梅

スーパーに行ったら、店頭に梅の実が並んでいました。梅酒や梅干し用です。そういえば、もうそんな季節だと思いながら眺めていると、地元・新潟産の梅の実がありました。「藤五郎梅」といい、実が大きく果汁を多く含むとあって、梅酒用には最適だということです。新潟市の旧亀田町、新しい行政区名では「江南区」が、産地として有名です。

2006年6月19日 (月曜日)

シンドラーエレベータ その3

新潟テルサのエレベーターが、土曜日に異常停止していたことが明らかとなりました。荷物だけを運んでいるときに、途中で止まったそうです。このエレベーターはシンドラー社製で、止まった原因が分からないということで使用を中止しています。
この2日間は、新潟市に報告がなかったわけで、そういうことは直ちに連絡してほしいと言うことですが、土日の連絡の受け入れ体制はちゃんと整っていたのでしょうか。

2006年6月18日 (日曜日)

クロアチアと十日町

今夜のW杯で、日本とクロアチアが対戦します。クロアチアは、2002年のW杯ではビッグスワンでも試合を行いました。また、十日町市ではキャンプを行いました。そのときのキャンプ地のピッチは「クロアチアピッチ」と呼ばれ、昨日と今日の2日間、一般に公開されました。十日町市民にとっては、日本を応援するのはもちろんだが、クロアチアにも頑張ってほしいというところでしょうか。今夜は、十日町市の「キナーレ」の特設会場で、パブリックビューイングが催されています。

2006年6月17日 (土曜日)

ジェンキンスさん初出勤

拉致被害者の曽我ひとみさんの夫であるジェンキンスさんが、今日、初出勤しました。佐渡の観光名所のひとつである佐渡金山に、パートで週2日程度勤務することになったそうです。
違った意味で「名所」となるかもしれませんね。

2006年6月16日 (金曜日)

新潟地震から42年

昭和39年6月16日午後1時すぎに発生した「新潟地震」から、今日で42年になりました。新潟県の粟島南方沖を震源とするM7.5の地震で、当時の震度で最大震度6を観測。石油タンクの炎上、橋桁の落下、液状化で傾いたアパート、裂けた道路、曲がった線路、津波に襲われた街並など、当時の記録写真や8ミリが、その深刻な状況を今でも物語っています。これらの映像や写真は、20世紀の「世紀末」を特集したテレビや雑誌によく使用されていました。阪神大震災が起きる前までは…。
この「新潟地震」による死亡は26人。地震の規模が大きい割には比較的少ない方だと思います。昼食時を過ぎていたため、火を使っている家庭が少なく、火災が少なかったこと、倒壊したアパートも、比較的ゆっくりと倒れていったということなどが考えられます。

この地震から40年と半年が過ぎて、新潟県中越地震が発生しました。現在も復興の途上にあります。

2006年6月15日 (木曜日)

梅雨入り

新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしました。
もう梅雨になったのか、早いものだと思いましたが、平年よりは5日遅いそうです。気がつけば、もう6月も半ばです。それでも、昨年よりは12日早いそうです。なるほど、それで早く感じたのでしょう。

新潟県の梅雨入りや梅雨明けは、「新潟県を含む北陸地方」というブロック割りで発表されます。「関東甲信越」ではありません。ましてや「東北南部」でもありません。

2006年6月14日 (水曜日)

シンドラーエレベータ その2

何かと話題のシンドラーエレベータについて、新潟市がその設置状況と緊急点検結果を発表しました。新潟市の施設は、結構シンドラー社製のエレベーターがあるようです。新潟県の施設はわずかに2基だけでしたが、新潟市の場合は、12施設18基です。気軽に利用できそうな施設もあります。
緊急点検の結果は、どれも異常なしとのことですが、総合福祉会館の3基のうち2基は、更なる安全が確認されるまで一時使用停止にしているそうです。

最近、シンドラー社製以外のメーカーのエレベータでも、点検をしているのを見たりします。