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岡たかおの「岡目八目」

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2006年6月の33件の記事

2006年6月13日 (火曜日)

新潟ファン

J1リーグ戦で、アルビレックス新潟のホームゲームには、およそ4万人ものサポーターが集まります。「サッカー不毛の地」と言われた新潟で、これほど多くの人が集まるとは、誰も予想していなかったと言われています。アルビレックス新潟の躍進や、2002年のW杯で新潟が会場となったことで、新潟のサッカー人口が増えたことは間違いありません。アルビレックスを応援することで、サッカーの試合を見ることが、生活に根付いたことも確かです。
そうは言っても、新潟の人がみんなサッカーのファンになった訳ではありません。新潟の人がアルビレックス新潟を応援するのは、サッカーファンである前に、新潟ファンだからです。新潟の名の下でで頑張る選手達がいるから応援しているのです。そのため、地域密着型のチーム作りというJリーグの思想と合致しているのです。新潟ファンであるので、サッカーのチームだけではなく、バスケットボールのチームの応援もするのです。同じことが、来年開幕する野球の北信越リーグ(仮称)の新潟のチームの応援にも当てはまると思います。
今回のW杯ドイツ大会の日本代表メンバーには、アルビレックス新潟の選手や新潟県出身者は一人もいません。そのため、新潟では、やや冷めて、日本戦をテレビで見ている人もいるかもしれません。アルビレックス新潟の前監督である反町康治氏が解説をしている試合中継の方が、興味があるかもしれません(笑)。

2006年6月12日 (月曜日)

新潟市役所でクールビズ

今日から9月の終わりまで、新潟市役所では「さわやかエコスタイル運動」が実施されます。環境のことを考えて、室内の冷房の設定温度を28度にするというものです。そのため、職員もノー上着・ノーネクタイの軽装で業務するというものです。簡単に言えば、「クールビズ」です。
今年が2回目で、昨年は冷房の費用として、50万円程の節減ができ、二酸化炭素の排出量を17トンあまり削減できたそうです。
こういう運動が毎年続けば、蒸し暑い夏の風物詩になりそうです。

2006年6月11日 (日曜日)

欧州便

新潟空港は国際空港ですが、ヨーロッパまで行けるようなジェット機は飛べません。そのため、多くの人は成田空港を利用します。新潟市内から成田空港までは、新幹線を利用しても3時間以上はかかってしまいます。そして、成田を離陸した飛行機は、新潟市上空を通って、シベリア経由でヨーロッパへと向かいます。成田まで行くのもひと苦労なのに、それがあっというまに新潟の上空に戻って来るわけです。反対に、ヨーロッパ方面から成田に向かう飛行機が新潟市上空にさしかかる頃、ここで降ろしてくれればいいのに、と冗談を言うこともあるでしょう。
飛行機の中から窓から見下ろすと、雲がなければ、新潟市の上空であることは、はっきりわかるそうです。特にビッグスワンは分かりやすいということです。実際に乗ったことはありませんが、そういうことらしいです。

2006年6月10日 (土曜日)

「アルビSTADIUM NST」

ワールドカップが開幕しました。Jリーグの試合も中断期間で、アルビレックス新潟の選手達もいまは完全オフだそうです。そんななか、NST新潟総合テレビで毎週放送している「アルビSTADIUM NST」は、どんな内容になるのか注目していました。今週と来週は、今シーズンの全ゴール見せますということです。他にやることもないですしね。

2006年6月 9日 (金曜日)

新潟県の電力

新潟県内の電力の多くは、東北電力から供給されています。新潟県は、東北電力の供給エリア7県のうちのひとつです。だからといって、新潟県は東北地方ではありません。
新潟県内の最初の電力事業会社は、明治期に新潟市にあった新潟電灯という会社で、文字通り、電灯をともすために発電事業をしていました。その後、県内に様々な電力事業会社ができては、統廃合を繰り返していました。戦前、電力を国家で管理する政策が打ち出され、国内の発電と送電設備が一元統制されました。そして、配電事業をブロックに分け、9つの配電会社が誕生しました。戦後、電気事業が再編され、それぞれの配電会社が、その地域の電力事業社として設立されました。それが、現在の沖縄電力を除く電力9社です。
戦前の、配電事業をブロックに分けたとき、新潟県が東北地方と同じブロックになりました。これが、新潟県が東北電力の供給エリアになった原因です。なぜ東北になったかまでは分かりませんが…。

2006年6月 8日 (木曜日)

シンドラーエレベータ

各地でトラブルがあったシンドラー社製のエレベータが最近話題になっています。エレベータのメーカーを気にする人がにわかに多くなったことでしょう。
以前から、エレベータに乗る際はどこのメーカーかチェックしていましたが、「シンドラーエレベータ」の名前は今回初めて知りました。それほど国内シェアは高くないので、今まで乗ったことがなかったのでしょう。
新潟県がホームページに、県が管理する施設のエレベータの設置状況を公表しました。91施設208基のエレベータの内、シンドラー社製は2基あるそうです。ひとつは山の下閘門排水機場で、もうひとつは朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)です。朱鷺メッセには何度か行ったことがありますが、気がつきませんでした。エスカレータは利用しても、エレベータを利用することはありませんので、乗っていないのかもしれません。

2006年6月 7日 (水曜日)

ヤマダ電機テックランド新潟本店

新潟市関新にあるヤマダ電機・テックランド新潟本店が先日リニューアルしました。リニューアルで、おもちゃコーナーとカー用品コーナーが新しくできました。カー用品コーナーは、カーナビだけではなく、ワックスや洗車用具なども揃っていました。カーライフに役立ちそうになりました。

2006年6月 6日 (火曜日)

上越新幹線車内全面禁煙化へ

今日のローカルニュースの話題のひとつが、上越新幹線の車内全面禁煙化のニュースでした。JR東日本が、来年春から、新幹線と特急電車の車内全面禁煙とするというもので、新潟県に関係するのが、上越新幹線と特急「いなほ」です。これにともない、長岡駅と越後湯沢駅の新幹線ホームに、喫煙ルームを新たに設置するそうです。上り・下りともです。新潟駅には既に設置されてあります。
上越新幹線の禁煙車に乗っていても、喫煙車の方から車掌さんが来ると、煙草のにおいがいっしょについてきたりしていますが、来春以降はそういったこともめっきり減るでしょう。

ホームの喫煙ルームはどこに設置されるのでしょうか。乗車待ちの列の近くにあると、人が出入りするたびにたばこのにおいがすると苦情が出るのは想像に難くありません。ずーっと端においやられ、そのうち撤去され、そして駅構内完全禁煙化となっていくのでしょうか。

2006年6月 5日 (月曜日)

地上デジタル試験電波 その8

新潟県内では、NHK、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビの3局4チャンネルで地上デジタルテレビ放送が始まっていますが、TeNYテレビ新潟とNT21新潟テレビ21は、今年の10月に開局します。後発2局も既に試験電波は発射していて、環境ビデオのような映像が延々繰り返されていました。そのうちのTeNYは、今日からアナログと同じ番組編成(サイマル放送)でのサービス放送が始まりました。データ放送・EPGも始まり、番組表に唯一出ていなかった会社ロゴも表示されるようになりました。また、ワンセグのサービス放送も同時に始まりました。
このサービス放送の開始で、新潟でも日本テレビ系列の番組をハイビジョン映像で視聴できるようになりました。あとは、NT21がサイマル放送を開始すれば、とりあえず全チャンネルがハイビジョン番組を視聴できるようになります。

2006年6月 4日 (日曜日)

「ジョージィーに首ったけ」

土曜深夜放送中の「旬刊!テレビマガジン」(TeNYテレビ新潟)で、新展開がありました。いきなり、「ジョージィーに首ったけ」のコーナーが始まりました。「いたずらっ子ジョージィー」のコーナーのバリエーションのひとつで、ジョージィーが架空のラジオ番組のパーソナリティに扮し、リスナーの恋の悩みの相談についてトークをしていました。今回の放送では、はがきが2通届いたことになっていましたが、はがきの表には、「新潟市… FMマガジン… ジョージィーに首ったけ」と書かれてありました。コーナー最後には、本当に番組視聴者から恋の悩みなどお便りを募集してしまいました。恋の悩みをメインとしていますが、他のジャンルでもいいそうで、痔の話題はOKで、お化けの話題はNGのようでした。
こんな募集をしたら、「ニャンさんとチノはどうしたのですか?」という質問が多いのではないでしょうか。果たして、何通届くのでしょうか…。