ジョージィーにチノ
土曜深夜放送中の「旬刊!テレビマガジン」(TeNYテレビ新潟)の「ジョージィーに首ったけ」のコーナー。前回の放送では、ジョージィーがやけに画面の右の方に寄っていました。隣りには椅子が用意されていて、ビッグゲストとして「チノパン」こと、鈴木えーもんアナウンサーが登場。ツーショットの画面となりました。えーもんアナは、開口一番、「ネタ、困っているでしょ」と切り出す。チノからジョージィーに物申すと題してトークを繰り広げていました。「エレベスト+刑事」時代の「ニャン」さんと、いまの「ジョージィー」を比べて、「ジョージィー」は感情移入しにくいと語っていました。トークは次回に続くそうです。
これを見て、このコーナー終わるんじゃないかと思いました。最初の「サメ」で六日町に行った以外、ロケはありません。あとはほとんどスタジオなど屋内で収録しています。アイディア勝負のコーナーですが、えーもんアナの指摘通り、本当にネタに困っているんじゃないかと思いました。この原因には、ふたつのことが言えると思います。ひとつは、「ジョージィー」のキャラクターが確立しなかったこと。もうひとつは、あまり手間をかけずに収録しようとしていることです。このままだと行き詰まると思いますので、結局「エレベスト」時代のように戻すのではないでしょうか。ようするに、コンビあるいはトリオでがんばるということです。
10月の番組改編期に、何か動きでもあるのではないでしょうか。