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2006年12月28日 (木曜日)

2006年アルビレックス新潟の話題

2006年を振り返る2日目は、アルビレックス新潟についてです。

今シーズンは、鈴木淳監督が就任して、アルビレックス新潟の方向性がどうなるのか注目しました。それまでのスタイルとは明らかに変わりました。キャンプ地がグアムになりました。若手を積極的に起用して、よりアグレッシブになりました。そのためか、セットプレーで得点するという展開が少なかったように思います。主力選手の負傷も相次ぎ、欠場になることも痛かったです。そういえば、累積警告で出場停止になることが少なかったようにも思えます。
リーグ戦は目標の7位に遠く及ばず14位。それでも全然ダメというのではなく、リーグ終盤に失速しなければ達成できた順位でした。来年も同じ目標でよいのではないでしょうか。もちろん、優勝を目指してほしいですが。ヤマザキナビスコカップは予選突破できませんでしたが、これもあとわずかのところでした。天皇杯も、5回戦でPKで敗れるというなんとも残念な結果でした。ひと言で表すと「決定力不足」。以前から課題でしたが、結局解決できないままシーズンが終わってしまいました。来シーズンは、どう補強するのでしょうか。
入場者数は昨シーズンがピークで、今シーズンは浦和レッズに抜かれました。都市の人口規模やスタジアムの収容能力を見れば抜かれて当然です。それでも2位です。浦和以外でも新潟より上回ってもおかしくないチームがいくつかありますが、それを超えています。その点は誇りをもって主張しても良いと思います。でもやっぱり、反町前監督の人気もあったのでしょう。
嬉しい話題として、レディースが2部優勝と1部昇格を決めました。今後は、なでしこリーグにももっと注目してみるべきですね。

今シーズンは、試合で9回、サンクスフェスタで1回、ちょうど10回ビッグスワンに行きました。ホームゲームの半分弱といったところでしょうか。来年もなるべく行くようにしたいです。

来シーズンは、選手もだいぶ変わります。これからトップチームになるのか、ピークを過ぎて落ちていくのかが決まる正念場となりそうです。

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